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【国際】韓国メディアが神経をとがらせる安倍談話の“核心” 土下座・鳩山氏は手放しで称賛するが… [08/22]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/08/22(土) 10:21:41.91 ID:???
★【ソウルから 倭人の眼】韓国メディアが神経をとがらせる安倍談話の“核心” 土下座・鳩山氏は手放しで称賛するが…
2015.8.22 01:00

安倍晋三首相による戦後70年談話に対し、韓国の朴槿恵大統領が「日本の歴代内閣の立場が
今後も揺るぎないものであるとしたことを注目する」と一定の評価をしたにもかかわらず、
韓国ではメディアや政界、市民団体の間では談話の内容への不満がくすぶっている。
「慰安婦」「植民地支配」などへの直接的な言及と、韓国への謝罪やおわびがなかった
ことが主な理由だが、韓国が神経をとがらせているのは、談話で安倍首相いみじくも
明らかにした別の“核心部分”にあるようだ。(ソウル 名村隆寛)

■不満たらたら

詭弁(きべん)、あいまい。間接的。本心を隠している。形式的。不十分。反省が足りない。
安倍らしい。3人称での謝罪。挑戦的。くどい。物足りない。歴代政権の談話よりも後退。
品格に著しく欠ける。植民地支配と侵略の主体が不明確。韓国を強制併合した「明治の戦争」
を美化。韓国には一度だけ言及。中国に低姿勢で韓国には冷淡。巧妙…。

安倍首相の談話に対する韓国メディアの評価だ。これらのくどい表現は、その一部にすぎない。
簡潔に言えば、韓国メディアの多くは談話の内容に納得できず、気に入らないのだ。 
内容にかかわらず、“安倍政権嫌い”の韓国メディアの批判は必至とみていたため、想定範囲の反応だ。

韓国世論は、談話が歴代政権の立場を引き継ぐことや、村山談話に盛り込まれた「侵略」
「植民地支配」「反省」「おわび」という4つのキーワードが今回も含まれることを求めていた。
要求どおり安倍談話には、この4つの言葉がしっかり含まれている。

しかし、メディアを中心とした韓国の批判勢力は、その言葉の使い方があいまいで、形式的、
物足りないという。同時に、言葉だけを盛り込んだだけで、「問題にするのが難しい巧妙な表現。
率直に、苛立ちを覚える」(韓国政府消息筋の言葉として朝鮮日報が紹介)などと欲求不満だ。

■痛い所を突く

韓国での評価はともかく、安倍首相の談話を読み返してみると、実によく考えられ、
練られた完璧な内容だと思う。

韓国や中国など国名をあげた上で、「歴代内閣の立場は、今後も、揺るがないものであります」
と明言し、「巧妙な言い回し」かもしれないが、韓国の要求はきちんと談話に反映されている。
朴槿恵大統領は、この点が明らかにされたことに“素直”に注目したわけだ。

それよりも、今回の談話でのカギは、「謝罪の繰り返し」に安倍首相が触れた部分にある。
韓国の謝罪要求をこれまで何度も受け入れてきた日本、日韓関係の今後を展望する上で、
注目すべきものだ。

「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代のこどもたちに、
謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」。安倍首相は「過去の歴史を直視し、
謙虚な気持ちで過去を引き継ぎ、未来に引き渡す責任」とともに、こう断言した。

「謝罪を続ける宿命」とは、まさに韓国からの謝罪要求に日本が応じ続けている現状を意味
したものだ。安倍首相は、謝罪を繰り返し続けることの無意味さを暗に表現したとみられ、
この部分に韓国世論は「巧妙さ」を嗅ぎとり、敏感になっている。

■「もしや」との期待も

韓国は今年2月末から、安倍首相の米議会演説(4月末)の実現に猛反発し続けた。
米議会演説が実現すると、その直前に行われたインドネシアでの「アジア・アフリカ会議
(バンドン会議)での演説とともに、「韓国への謝罪がない。慰安婦への言及さえない」と
演説内容に場違いな難癖をつけてきた。

日本と安倍首相に対する米国など各国の好意的な評価や反応は、韓国にしてみれば「面白くない展開」だ。
こうした流れのなか、日本との歴史問題にからむ“ターゲット”は戦後70年談話に絞られていく。
「何としても安倍には謝罪させねばならない」といった論調が、韓国メディアを支配したが、
一方では、「心からの謝罪は期待できそうにもない」と、メディアの期待感は一時、薄まった。
>>2へ続く

http://www.sankei.com/premium/news/150822/prm1508220029-n1.html

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