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【社会】 「先生はボクをトイレに押し込めて」…都内の公立中学で性加害事件を起こした教師(37歳)が言い放った「衝撃の一言」

4 :擬古牛φ ★:2024/04/28(日) 09:42:51.96 ID:???
>>3の続き

●話し合いも無視する学校側

マサトさんの受けた心の傷は深かった。
不眠、集中力が続かない、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の診断も受けた。

「3時間目を超えると胃が痛くなることが多かった。集中できず、授業内容はあまり覚えていません。
気がついたら、授業が終わっていることがありました。
ずっと一点を見つめている感じで、まったく記憶がないときもありました。
しんどくて早退することもあり、勉強も遅れていきました。
部活動も練習に出られないことが続いた。試合の会場にも行くのがやっとでした」

Aが亡くなり、誹謗中傷もひと段落したと学校側は思っていたことだろう。

だが、マサトさんら被害者家族は到底、納得などできない。
教育委員会立ち会いのもと、学校とマサトさん家族で話し合いの場を設けたこともある。

しかし、教育委員会の担当者は母親からの日程調整の連絡を2度無視。
そのためマサトさん自ら、区長に手紙を書いて、対応のずさんさを訴えたこともあったという。

「わいせつ事件が起きたときに保護者会を開催はしていましたが、その際、
学校側は法律(教職員による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律)にそって対応できていない、と言っていたんです。
当時、マサトの精神状態は悪く、私は保護者会には出られませんでした。
ですからどんな説明がされたのか、学校に聞きましたが、それへの回答もない。

また、マサトへの謝罪については文書で出すことはできるとは言われましたが、これもいつになるのかわかりません。
学校側に謝罪会見を求めましたが、それも拒否されました」(母親)

●練馬区を相手取り330万円の損害賠償裁判

学校側の情報管理もいいかげんだった。卒業前にマサトさんが校長宛に書いた
「A先生を通報してほしかった」という内容の手紙が、後日、Instagramに勝手に投稿されていたのだ。
投稿したのは同校の生徒で、勝手に校長室から持ち出したものだという。

「教職員による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」は、
事件の1ヵ月前の22年4月に施行され、教職員が児童生徒に対する性暴力を禁止。
学校や学校設置者は、必要な措置を取ることになる。

文科省のガイドラインによると、犯罪の疑いがある場合は、所管警察署に通報しなければならない。
放置したり、隠蔽した場合は、同法律の義務違反や、信用失墜行為として
地方公務員法による懲戒処分の対象となり得る、とされている。

そこでマサトさん親子は今年2月26日、一連の対応について「学校側の安全配慮義務違反ではないか」と
練馬区を相手取り、330万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

「裁判をしようと思ったのは、事件の対応があまりにも不適切で、
A先生の加害を未然に防げなかったことについて、学校や教育委員会に対して許せないと思ったからです。

僕がA先生にされたことの対応について考えると、
学校も教育委員会も、大人たちは給料をもらう資格がないと思います。
自分の組織のためのことしか考えていなくて、保身に走っている! 
自分の子どもが同じ目にあったら、このような対応で納得できるといえるんでしょうかね? 
このままじゃ終われないと思ったんです」

続く

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