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【企業】クーアンドリク(ペット業界最大手) 顧客トラブル続発…販売直後に感染症死・ゴキブリ大量の繁殖場・苦情にも「販売前は元気でした」
- 1 :つくび ◆POKEMONOjk@筑美憧嬢φ ★:2023/09/10(日) 05:43:32.74 ID:???
- https://www.dailyshincho.jp/article/2023/09090556/
https://ecshop.pet-coo.com/html/user_data/mv_img05.jpg クーアンドリク
https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2023/08/2308301010_7.jpg 大久保浩之・クーアンドリク社長
ペット業界最大手のクーアンドリクで顧客トラブルが続発している。
元凶は「大量生産」「利益」ありきの凄絶な繁殖現場にあるという。
(中略)
◆引き渡しの2日後に入院し「瀕死の状態」
〈クーアンドリク許せない〉
日本中の愛犬家・愛猫家、いや、人々の批判がSNS上に溢れた
きっかけは、8月5日に「デイリー新潮」が報じた記事だった。
今年6月、20代の女性が木更津店(千葉県)で購入したミックス犬
(異なる純血種を掛け合わせた犬)は、引き渡し当日から体調を崩し、2日後に入院。
獣医師から「寄生虫に蝕まれていて瀕死の状態」と告げられた女性は店に連絡した。
すると店長に「治療費は払えない。犬の交換ならできます」と突っぱねられたという。
やっと出会えた子を「交換」できるものなのか――。
(中略)
◆引き渡し直後に感染症で死ぬケースが続出
昨年5月、久留米店(福岡県)でマルチーズを購入した40代女性が訴える。
「購入した翌日の夜に下痢とけいれんで“瀕死”の状態になり、慌てて夜間動物病院へ駆け込みました。
獣医には“寄生虫症と低血糖症で、あと数分遅れていたら死んでいた”と言われました。なのに、そのことを
クーリク本部のカスタマーセンターに伝えても“二度と起こらないようにいたします”と言うばかりで……」
同じく昨年5月、会社員の神馬亜矢さんは住吉店(東京都)でキャバリア
という犬種を購入し、脚に障害があることが半年たって発覚している。
「『先天性の両側股関節形成不全』という獣医の診断を店に伝えると、あちらは“直接、確認する”と言って先生に連絡。
“獣医は100%先天性とはいえないと話している”と反論してきて、約36万円かかった医療費の負担に全く応じようとしない
のです。1週間以上やり取りを続けましたが、最後は根負けして泣き寝入りしました。来月には再手術する予定です」
引き渡し直後に、感染症が原因で子犬が死ぬケースも相次いでいる。
去る8月3日に江の島店(神奈川県)で若いカップルが購入したミックス犬は、パルボウイルス感染症のために
わずか4日後に死んだ。感染力が強く、子犬が罹患すると8割以上が死にいたるとされる恐ろしい病だ。
この一件もデイリー新潮が15日に報じたが、東久留米店(東京都)でも同様の事例が起きていた。
■関連リンク:クーアンドリク https://www.pet-coo.com/
(次へ続く)1/4
- 2 :つくび ◆POKEMONOjk@筑美憧嬢φ ★:2023/09/10(日) 05:44:10.80 ID:???
- (>>1からの続き)
◆元社員は「利益至上主義に支配されている」
17日に同店でチワワを購入した40代女性が語る。
「店員は“元気で健康な子です”と言っていたのに、帰りの車内で咳をし始め、翌日には下痢で食事も受けつけなくなりました。
病院に連れて行くと、パルボウイルスに感染していると診断され、そのまま入院。22日に亡くなってしまいました。ただ、店にそう
伝えても“うちの店ではパルボは発症していない”の一点張りなんです。潜伏期間を考えれば、店で発症したのは間違いないのに」
日本最大のペットショップチェーンで一体、何が起きているのか。
「今に始まったことではありません。この会社は命を取り扱って
いる意識が希薄で、利益至上主義に支配されているのです」
こう語るのは、元社員の一人である。クーリクの創業は1999年。大久保浩之
社長(44)が20歳の頃に、埼玉県草加市に開店した個人ショップが始まりだ。
「その後、安売り路線でチェーン展開に成功します。昔は客寄せのため、
広告で『100円セール』『1万円セール』なども打ち出していました」(同)
2010年には30店舗を超えるまでに成長するも、約1億8千万円の所得隠しが発覚。同社と
大久保氏は、東京国税局から法人税法違反(脱税)容疑で東京地検特捜部に告発された。
(中略)
(次へ続く)2/4
- 3 :つくび ◆POKEMONOjk@筑美憧嬢φ ★:2023/09/10(日) 05:44:41.96 ID:???
- (>>2からの続き)
◆「店にいた時は元気でした」と突っぱねるように言われていた
だが、この間も顧客とのトラブルが絶えることはなかった。関東圏で店長を務めた男性が明かす。
「売った後は知らない、というのがクーリクの基本スタンスです。
引き渡し後に病気などが見つかったと客が訴え出てきても“店にいたときは元気でした”
“契約は完了しています”などと突っぱねるように言われていました」
前出の元社員も言う。
「納得してくれない客は本部のカスタマーセンターやエリアマネージャーに
回されますが、原則として契約を盾に返金には応じません。消費者センター
に駆け込まれるのも慣れっこで、年に1、2件は裁判にまで発展します」
秋葉原の本部に勤務していた元社員も
「顧客を大事にしようという精神はかけらもない会社」と評する。
「入社しても研修すらありません。下の社員にとって社長は遠い存在で、
メッセージも聞いたことはない。ただひたすら、数字だけが求められます」
カスタマーセンターには、多い時で1日に400件近い電話がかかってくるという。
「クレームとして多いのは、5年縛りの『フード定期プラン』関連です。
エサを定期的に届けるこのサービスに加入すると、生体が8万円割り引かれます。
ところが、小型犬が到底食べきれない量も一律に送られてくるので“量を減らしてほしい”という
要望が絶えないのです。ただ“契約は完了している”と突っぱねるので、トラブルに発展する。
そこで1年くらい前、電話をフリーダイヤルからナビダイヤルに切り替えました。
電話代がかかるなら、客も気軽にかけてこないだろうという算段です」
(中略)
◆ゴキブリ、ネズミだらけの繁殖場
(中略)
「交配を嫌がるメスもいるのですが、かまれないようタオルを首元に
巻いたり、2、3人がかりで押さえつけたりしてオスと交尾させるのです」
繁殖場はゴキブリだらけだった。夜間に明かりをつけると、天井から何十匹とそれが降ってきたそうだ。
「ネズミも毎日2、3匹捕獲されるくらい、そこら中を走り回っています。
そんな不衛生極まりない環境の中、妊娠した母犬が毎日20〜30匹ほど産室でお産を迎えるのです。
広さは20〜30畳くらいで1頭ごとに空間が仕切られていますが、常時、けたたましい
鳴き声が響き、落ち着いて出産できる環境じゃない。母体へのストレスは大きく、
産みはしたもののネグレクトしたり、果てはわが子を食べてしまう母犬もいました」
(次へ続く)3/4
- 4 :つくび ◆POKEMONOjk@筑美憧嬢φ ★:2023/09/10(日) 05:45:26.08 ID:???
- (>>3からの続き)
◆死亡率が30%を超える月も
(中略)
「30%を超える月はどこかの施設でパルボウイルスが発生していたと思われます。
死んだ犬は冷凍庫に一度保管され、たまったら火葬場へ運んで処分します」
繁殖犬の中には遺伝子検査で〈キャリア〉や〈アフェクテッド〉と出た犬も交じっていた。
前者は遺伝病の発症遺伝子を半分もつ個体、後者は確実にもつ個体を指す。
(中略)
◆片付けなかった糞を食べてしまうことも
(中略)
「常に人手が足りていないのでワンオペになることも多く、
片付けなかった糞を気付いたら犬が食べていたケースもあった」
(中略)
店頭に並ぶ前に遺伝子異常が見つかることもある。その際はどうするのか。
「『譲渡事業』に回されます。客に一度売られたものの、問題が生じて戻ってきた
犬猫や、高齢などの理由で繁殖できなくなった引退犬も同様です」(X氏)
(中略)
なお、X氏は「われわれも犬猫同様とまでは言いませんが、あまりの扱いを受けていた」と打ち明ける。
「会社に健康診断がないんです。給与システムもめちゃくちゃで、ひどい人だと
基本給15万円程度。プラス残業代もみなしで月3万円くらいしかつきません」
社員に健康診断を受けさせないのは、歴とした労働衛生安全法違反である。
(中略)
クーリクに質した。
(中略)
続いて、遺伝子異常の犬を繁殖に用いていること、繁殖場にゴキブリやネズミが大量発生して
いること、嫌がる犬を無理やり交配させていることや、店舗での糞尿始末の不備に関しては、
「ご指摘の事実はございません」と否定した。
(以下略)
(終わり)4/4
- 5 :監督官庁:2023/09/10(日) 07:24:01.03 ID:l8bMzkoeS
- 想定外でした。
民間企業は自分の努力で悪評判、
が出て倒産しないようにしてる。
詐欺的、商売はないとか確信していました。
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