体罰教師森部宏忠が生徒間の暴力を煽る

名無しさんの主張

兵庫県宝塚市の中学校で今月、3年生の学級担任の50代の男性教諭がクラスの複数の生徒に対して、特定の生徒をたたくよう誘導する発言をしていたことが22日、市教育委員会への取材で分かった。学校の調査に対し、教諭は事実関係を認めているという。
　市教委によると、教諭は今年3月、昼休みの鬼ごっこで生徒間のトラブルがあった際、数人の男子生徒に「やっちゃいな」などと呼びかけ、トラブルの原因となった男子生徒をたたくよう誘導。
複数の生徒らはこの男子児童の生徒を1回ずつたたいた。また、学校が生徒から聞き取った証言では、教諭が「私がたたくと退職になっちゃうから代わりにやれ」と発言したほか、女子生徒が暴力に反対した際に、「この子は殴られないと覚えないから」と言ったとされる。教諭はこれらの発言については「覚えていない」と学校に説明しているという。

　また、市教委によると、昨年5月ごろ、教諭は生徒らに「好きな人や嫌いな人はいるか」と尋ね、嫌いな人として名前があがった2人の生徒に「これが現状だ。これからはみんなに好かれるように頑張らないといけないよ」と発言。発達障害が疑われる転校生の生徒に対し、「前の学校の子たちもあなたがいなくなって喜んでるでしょうね」と発言したことがあったという。このほか、欠席しがちな生徒が映画を見に行った話をした際に、「映画を見に行くよりも、学校に来て勉強したら」と諭したこともあったとされる。

　保護者の有志6人が今月15日に来校し、被害を訴えて発覚。16日以降は、教頭など別の教員1人を同席させた上で、担任教諭が授業を続けた。教諭が勤務を続けたことについて、市教委は「こういう事案があったとはいえ、学級担任の仕事があるので優先させた」と説明している。