仏教をマジメに勉強するスレ

1 ：トム：2020/09/22(火) 06:43:28.31 ID:drRLVmUC.net

自分という主体は元々ありません。生かされているのです。
我を手放して、ほとけさまの道を歩めば心穏やかに生きていけます。
「浄土真宗は仏教ではない」と言う人は単純に勉強不足です。中途半端な知識をひけらかすことを厚顔無恥と言うのです。
なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ。
「自己をはこびて、萬法を修証するを迷いとす。萬法すすみて、自己を修証するは悟りなり。」
道元禅師『正法眼蔵』
「心こそ心迷わす心なれ　心に心　心許すな」
沢庵禅師『不動智神妙禄』

2 ：神も仏も名無しさん：2020/09/22(火) 08:00:57.47 ID:w9aYxOhL.net

日本弁護士連合会のサイトの中に

「反社会的な宗教的活動にかかわる消費者被害等の救済の指針」

https://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/1999/1999_13.html

という日弁連が出したPDFファイルがある
（1999年3月26日）

内容は、法律家の立場から、今なお問題が多い霊感商法に対して一つの意見を提言する、というもの

なかなか興味深い資料ですな

3 ：晃 ：2020/09/22(火) 19:45:54.43 ID:7OAFeJSp.net

禅天魔

4 ：神も仏も名無しさん：2020/09/22(火) 19:54:24.12 ID:fOW23epV.net

仏教勉強しようにも多すぎてどこから始めればいいのか

5 ：神も仏も名無しさん：2020/09/22(火) 20:32:19.66 ID:9gWrgzEd.net

>>4
仏教は勉強するもんじゃない。

学者を見てみ。

仏教知識豊富でも、セクハラ、パワハラやっとる。

6 ：神も仏も名無しさん：2020/09/23(水) 01:36:34.95 ID:ZGETPhGh.net

まずは軽く仏教の歴史に触れて、
　大乗仏教（マハーヤーナ）
　上座部仏教（テーラワーダ）
　原始仏教
が違うことを知ることからかな。

大乗仏教は紀元前後に部派仏教から分裂する形で出てきたが、
これはもはや別の名前の宗教にしてもいいくらい内容が異なっている。
とはいえ、ベースは仏教であり、これはこれで一つの流れである。

テーラワーダは自らを原始仏教だと主張する。
が、実際のところ、現代のテーラワーダは5世紀に隆盛したスリランカ仏教の系譜であり、
どこまで原始仏教を忠実に再現しているかは定かでない。

そもそも、純粋な原始仏教がどの範囲なのか、もはやはっきりしない。
釈迦の直接の弟子たちが健在な時に書かれ今も残っている経典はアッタカ・ヴァッカくらいで、
ダンマパダではもうかなり年月が経っているという。
つまり四諦八正道ですら釈迦の死後かなり後に整理されたものである。

7 ：神も仏も名無しさん：2020/09/26(土) 04:15:20.36 ID:Ay1OAQ+q.net

仏教には明確な目的がある。
それは、苦から解放され、永く続く安らぎを得る（涅槃に到る）こと。
俗に悟りを開くという。

そのためなら、どんな手段を用いてもよい。
仏典に書いてある手順を踏む必要はない（踏んでもよい）。
仏典に書いてあることはほぼほぼ方便だ。
参考になるし、それらによって悟る人もいるだろうが、
自分に効果があるかは実践してみなければわからない。

最近流行りの「今、ここ」を観る瞑想も、過去や未来を思い煩う人が多いがゆえの方便だ。
万一煩うことがないなら、過去や未来を観てもいい。

どんな手段でもいいというなら、盗みや殺人も許される？
それはだめである。なぜなら、それらは永続的な安らぎにつながらないから。
一時的には気分がよくても、そのうち苦しむことになる。

どの手段が自分に合うのか。
それを見つけるのが智慧である。英語では insight（洞察）と訳される。

では、智慧を獲得するにはどうするか。
許される範囲で、繰り返し実践して、失敗したり成功したりを自ら経験していくしかあるまい。

8 ：神も仏も名無しさん：2020/09/26(土) 15:23:51.32 ID:Ay1OAQ+q.net

>>7訂正
智慧の英訳はwisdom。
insightはヴィパッサナー（観）だった。
観が深まると念（mindfulness）が正される。
正しい念がそなわれば煩悩に翻弄されることがなくなる。
そうすれば智慧も獲得しやすくなる。

9 ：神も仏も名無しさん：2020/09/27(日) 14:37:05.72 ID:DQRwyNaj.net

開いたらトムスレだった(^^)
ナンマンダブナンマンダブ(^人^)

自称テーラワーダはスリランカ大寺派(部派仏教でいうと分別説部派)の流れであって上座部ではないですよね。
大乗とは、部派仏教の最後のところまでやったところにある真理は
般若心経である(五蘊も四諦もないところに渡ったところの最高の智慧、般若)
からスタートします。
テーラワーダ理論ではその究極の真理は説かれない、真理未満のものです。

しかしそこに行くまでの修行法、つまりお釈迦様の説かれた修行法などは
大変参考になるものが伝わってると思います。

慈悲の瞑想(お釈迦様の説いた瞑想)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%85%88%E6%82%B2%E3%81%AE%E7%9E%91%E6%83%B3