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【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践18

332 :神も仏も名無しさん:2020/03/12(木) 19:47:09 ID:uTK9Ix5p.net
>>326
ブッダは輪廻を説かなかったか  仏教と輪廻(上)
 石飛道子
http://manikana.la.coocan.jp/essay/reincarnation.html

★「輪廻するとは」という問い★
より

 ブッダは、現代風にいえば、遺伝するものを「識(意識)」であると説明したのである。つまり、母胎に流れ込むのは、意識(識別作用)なのである。彼は、輪廻転生のメカニズムを語る経典『大縁経』の中でこう述べている。
 「アーナンダよ、意識が母胎に入らないならば、いったい名称と形態(身心)は増大するだろうか」と問い、さらに「意識が、アーナンダよ、母胎に入ったのち、脱落してしまうなら、いったい名称と形態は、ここ(輪廻)の状態に転生するだろうか」とたたみかけるのである。
また、「意識が、アーナンダよ、名称と形態において依所を得なかったならば、いったい、未来の、生まれること、老いること、死ぬこと、苦しみの集まりが生ずることが知られるだろうか」と尋ねるのである。
他にも、これとは別の経典で、ブッダは、意識について「将来再生が起こるための縁である」と断定している。


さて、輪廻するものを意識だとすることは有見身に陥っているのでしょうか?

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