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--佛教論議の伽藍スレ-- 第六巻
- 374 :宝珠真範@迦楼羅 ◆9XuF3XEACk :2020/03/29(日) 19:03:18 ID:EXrGqK22.net
- >>373
私は、そういった経文を引き合いに出して、
「だからアートマンは無いのだ」みたいに結ぼうとすることは止めるべきではないかと思う。
そりゃ〜所詮、言葉として語ってるもののすべては単なる“概念”にしか過ぎないからね。
ただし、それは“言葉というものは”ということですよ!!
それが「言語」というものの持つ限界性ですから。
けれども龍樹さんだけど...
ここで態々“すべてを「空」で以て結びつけて〆る”といのは如何なものかな?
もし、それをやり出したらもう最後であって、
それならば結局ただ単に、仏典(経典)の教えも空、涅槃も空、ブッダも空...という論調へと至るということ。
その意味するところは実際、“すべてが無意味・無価値”ということになってしまうから。
もし、(龍樹の)空の教えの良いところを一つ示すとするならば、
それはあらゆるものごとに対する執着心を解くのには役立つということかな。
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