2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

就活生「配属ガチャが心配」、外れたら「意欲下がる」…内定前に確約・転勤見直す企業も ★2 [ぐれ★]

712 :ニューノーマルの名無しさん:2022/10/24(月) 18:21:49.32 ID:dzlgbl+Y0.net
2042年、就職戦線開始。 それを、古びたテレビに映ったニュースで見つめる男がいた。22歳で国立大を卒業、将来を嘱望され大手製造メーカーの総合職として就職した、藤浪(仮名)さんは今…。 「あの頃はついてなかったですね(笑)」若き日を回想する藤浪さんは、どこか悔しげだ。 「未だに当時の夢を見ることがあるんですよ。あの時、配属ガチャに当たった俺が活躍する夢を」
大手製造メーカーをわずか半年で退職後、新進気鋭のベンチャー企業に理想の職場を求めた。「こんなはずじゃない。上司ガチャに外れた。」
その後、「ボーナスガチャが、、、」、「同僚ガチャが、、、」と更に転職を繰り返すも、目立った活躍はできず、給料は下がった。40歳で「最後のガチャ」を決意。 今は地元を離れてこじんまりとしたたこ焼き屋を営んでいる。借金の額は「ガチャが当たれば返せますから」と濁した。
「いらっしゃい」。古市駅東口から歩いて3分。 「たこ焼き ガチャ」のえび茶色の暖簾をくぐって店内に入ると白いタオルを頭に巻いた藤浪さんの元気な声に迎えられた。 「去年の4月にオープンしました。暖簾の『ガチャ』という文字は、、、5年前に女房と出て行った一人娘に書いてもらったもの。女房ガチャにも外れてしまいました」と肩を落とした。 「ボクが修業した難波のタコ焼き屋の老舗『わなか』では、、、上司ガチャに外れて、すぐに飛び出てやりました。怒られちゃったこともあるけど、パワハラ体質でね。我慢なんかできません。」 かつての同級生について尋ねると…「あいつら俺より勝ってなかったんですけどね(笑) 」と、おどけ 「上司に気に入られるのも才能だと思いました」 「ガチャさえ当たればって…歯がゆいですけど」「今はもう大企業に未練はありません。今度こそガチャをあてたい。」 (写真)たこ焼きを手に持つ藤浪さん

総レス数 783
185 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★