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【自民党】岸田文雄が突き進む「自公国路線」落とし穴…蠢く参院選“大惨敗”シナリオ [デデンネ★]

1 :デデンネ ★:2022/05/01(日) 19:48:02.32 ID:fzdGo8nH9.net
(略)

岸田首相の野望がどんどん大きくなっている…

宏池会のベテラン議員は話す。

「岸田首相の野望がどんどん大きくなっている。関係改善のため中韓歴訪に行きたがっているし、来年のG7サミットは地元・広島での開催を望んでいる。24年秋の自民党総裁選で再選し、25年は夏に衆参同日選を仕掛けたい。憲法改正の国民投票と、トリプル選挙になるかもしれない」

内閣支持率は高く、政権発足当初は誰も予想しなかった順風満帆ぶりだが、本当にこの先、岸田首相が描くようなシナリオで政権運営が進むのだろうか。

首相が描く青写真の前提は、自公国路線が完成することだが、国民が想定以上に失速し、3議席程度しか取れずに惨敗する可能性は否定できない。
そうなれば玉木氏の責任が問われるのは必至で、自公国路線は白紙になりかねない。報道各社の世論調査でも、国民の支持率は1%台に低迷したままだ。

失速分を自民党がカバーできればいいが、実のところ不安要素は少なくない。コロナ感染者数はいまだに全国で5万人を超える日があるなど、収束が見通せない。感染者数と内閣支持率は相関関係にあると言われ、より感染力の強い変異株が出現すれば、感染拡大「第7波」の最中に参院選を迎えることになる。

さらに懸念されるのは経済だ。原油高と円安が止まらず、賃金が上がらないまま物価だけが上昇する「悪いインフレ」に陥れば、立ち直りかけた経済が息切れし、生活不安は増大する。

安全保障への不安も尽きない。ロシアが日本への軍事的圧力をさらに強めてきた場合、岸田政権はどう対処するのか。中国や北朝鮮の脅威にもさらされており、対応を誤れば選挙を前に痛恨の失点となりかねない。

先の選対関係者は、これらの懸念材料が参院選に集中したら、「自民党は50議席を割り込んで惨敗する事態もある」と話す。

首相の求心力が低下すれば、安倍氏の発言力が増すのは確実だ。岸田政権が継続したとしても、これまで以上に安倍氏に配慮せざるを得なくなる。

菅氏は党内無派閥グループを束ねつつ、「河野太郎党広報本部長と小泉進次郎前環境相の二枚看板を手元に、今はじっと政局をうかがっている」(菅氏に近い無派閥議員)ようだ。


選対関係者によると、首相サイドは二階俊博元幹事長に対し、今国会中の「電撃引退」を促しているという。参院選の特例として衆院補選も同時に行えるため、「二階氏の和歌山3区への出馬を狙う世耕弘成党参院幹事長を出し抜き、息子に地盤を譲ることができる」からだが、二階氏は政局をにらんでか首を縦に振らないという。


参院選が岸田首相にとっての「天王山」になるのは明白だ。勝てば長期政権が視野に入る。しかし、負ければ、すべては「絵に描いた餅」に終わることになる。まさに正念場だ。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-1608525/

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