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【知床観光船事故】観光船引き揚げ「可能な限り対応」と運航会社社長 ★2 [ぐれ★]
- 726 :名無し募集中。。。:2022/04/30(土) 11:40:08 ID:jO+YeVSb0.net
- 北海道新聞
携帯電話を通信手段と申請 事故前検査で船長 航路の大半がエリア外
04/30 07:09 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/675929
【斜里】「KAZU Ⅰ(カズワン)」の豊田徳幸船長(54)が事故3日前の20日に受けた船舶設備の法定検査で、航路上の大半が通信エリア外の携帯電話を陸上との通信手段として申請したことが29日、国土交通省海事局への取材で分かった。
申請済みの衛星電話が故障したため、携帯電話に切り替えたとみられるが、船長は航路上も通信可能と説明したといい、虚偽の申請が救助要請の遅れにつながった可能性もある。
海事局によると、日本小型船舶検査機構(JCI)札幌支部が20日、船舶安全法に基づく年1回の中間検査を行った際、豊田船長が通信手段を衛星電話から携帯電話に変更すると申請した。
JCI側が「海上でつながるか」と確認すると、船長は「つながる」と答え、その場で変更を認めた。
船舶安全法は20トン未満の小型船舶の通信手段として携帯電話の使用を認めている。
ただ、通信事業者の公式サイトによると、豊田船長が申請した携帯は航路の大半がエリア外だった。
これとは別にカズワンを運航する知床遊覧船は海上運送法に基づき、緊急時の連絡手段として衛星電話と無線を届け出ていた。
だが関係者によると、衛星電話は少なくとも1年前から故障し、無線も数カ月前から同社事務所のアンテナが壊れ、自社では受信不能だった。
桂田精一社長(58)は27日の記者会見で、衛星電話の不調や無線アンテナの故障をカズワンの出航前から知っていたと話した。
1管本部は、業務上過失致死と業務上過失往来危険容疑での立件を視野に、豊田船長と運航会社の安全管理体制を捜査する方針。
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