【沖縄県】感染症専門医が警鐘「第6波が年明けに起こり得る」 [影のたけし軍団★]

影のたけし軍団 ★

収束傾向がみられる沖縄の感染状況ですが、感染症の専門家、中部病院感染症内科椎木創一医師はは次の波「第6波」が年明けに起こり得ると警鐘を鳴らしています。

「もうこのまま波が起きないのかっていうとそうではない。なぜかというと、ウイルスは存在し続けている。
これから先、そこらここらで人の集まりがポンポン増える。結局それが小さな波から段々大きな波・うねりに変わっていくのは、そう時間はかからない」（県立中部病院感染症内科椎木創一医師）

中部病院の椎木医師は、年明けの「第6波」は起こり得るとしたうえで、その波をできるだけ小さくするためには
これまで通りの感染対策や人との接し方を習慣づけることが大切だと指摘します。

「全然一歩も出るなと言う時期じゃないのは皆さんわかっておられる。日常の生活の中で人との接し方を上手に調整しながら、
要するにこれからの習慣の中にどれだけ自然に落とし込めるかという時期なんじゃないかと思う」（県立中部病院感染症内科椎木創一医師）

さらに、「せっかく打ったワクチンが効かないのでは」と言われているオミクロン株については次のような見解を示しています。

「ターゲットにしている部位に変異が起きているので、効果が落ちるっていうことはもちろん言われてますが、
本人を悪くしない、重症化しない意味合いの効果はやはり十分残っている。少なくともワクチンを打ってると軽症で済むってことはデルタ株と同じと言えていますので、
やはりワクチンを打てる人はぜひ打っておく。3回目の接種も徐々に進むと思いますが、これは一つの防御として重要なものになってくるんだろう」（県立中部病院感染症内科椎木創一医師）

オミクロン株にはまだわからない点が多いものの、重症化させないワクチンの効果は期待できるということです。
https://www.rbc.co.jp/news/news_all/%e6%84%9f%e6%9f%93%e5%8f%8e%e6%9d%9f%e5%82%be%e5%90%91%e3%81%ae%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%a7%e3%80%8c%e7%ac%ac6%e6%b3%a2%e3%81%af%e8%b5%b7%e3%81%93%e3%82%8a%e5%be%97%e3%82%8b%e3%80%8d%e3%80%80%e6%84%9f/

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