【Amazon】新型「Kindle Paperwhite」6→6.8型に大型化。ページめくりが20%高速化 [孤高の旅人★]

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新型「Kindle Paperwhite」6→6.8型に大型化。ページめくりが20%高速化
9/21(火) 22:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b47db30345f9e19b69972a29f2016b9ae9e0b046

　Amazonは、E Ink採用の電子書籍端末「Kindle Paperwhite」を発売した。価格は広告つきが1万4,980円、広告なしが1万6,980円。出荷は10月27日。

　ディスプレイの画素密度は300dpiのままに、サイズが6.8型に大型化。フロントライトのLED数は5個から17個に増え、輝度が最大で10%向上。新たにアンバーとホワイト色の間で27段階の調節が可能となり、雰囲気や時間帯に応じて色温度を調節できるようになった。

　また、バッテリは最大10週間というシリーズ最長の駆動時間を実現。新たにUSB Type-Cによる充電をサポートし、9W以上のアダプタを用いれば2.5時間で満充電にできる。

　速度も20%改善し、ページめくりといった操作がより高速に行なえるようになった。また、インターフェイスを一新し、ホーム画面、ライブラリ、読書中の本の間の画面切り替えを用意に行なえるようにしたり、画面上からのスワイプダウンで画面輝度調整や機内モード、ダークモードのオン/オフがすぐに行なえるようにした。

　従来と同様、IPX8等級の防水機能に対応し、お風呂やプールサイド、ビーチサイドでの利用も可能。容量は8GBで、インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n。本体サイズは125×174×8.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は205g。

　このモデルをベースに、フロントライトの明るさを周囲に合わせて自動調整可能な機能を搭載し、容量を32GBに強化、無接点充電(Qi)に対応した「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」も発売。価格は1万9,800円。出荷は11月10日。

　さらに、子供向けモデル「Kindle Paperwhite キッズモデル」を発売。価格は1万6,800円。

　子供が読書に集中できるデバイスで、1,000冊以上読める「Amazon Kids+」の1年間利用権が付属。辞書ですぐに単語の意味が調べられるほか、親が子供の読書状況を把握できるペアレンタルコントロールに対応。目標の一定時間以上の目標の達成でバッジが付与される機能も備える。

　さらに、集英社みらい文庫から「鬼滅の刃ノベライズ～炭治郎と禰豆子、運命のはじまり編～」および「鬼滅の刃ノベライズ～きょうだいの絆と鬼殺隊編～」も10月1日より提供するなど、子供が読書習慣をつけるのに最適としている。

　合わせて、保護カバーの標準添付や、2年間の安心限定保証付きとなっている。本体サイズは129.2×175.5×13.5mm(同)、重量は321g(カバー込み)。