【過去を覗きに】NASAがタイムマシンを発売！お値段は100億ドル [猪木いっぱい★]

猪木いっぱい ★

ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡は、これまで以上に宇宙の歴史をさかのぼり、「究極のタイムマシン」であると科学者たちは言います。

何十年にもわたる慎重な計画と開発の後、歴史上最も強力な天文台であるジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡（JWST）の発売が間近に迫っています。

ハッブル宇宙望遠鏡の100倍の観測力を備えた、JWSTは現在、2021年のハロウィーンに地球に別れを告げる軌道に乗っています。

スイングバイの後、それは地球からほぼ100万マイルに位置する2番目のラグランジュ点（L2）と呼ばれる重力渦に移動します。

その遠い止まり木から、この機器は、初期の宇宙で輝く第1世代の星を発見する可能性から、私たち自身の銀河で最も魅力的な太陽系外惑星まで、さまざまな天文ターゲットに関するこれまでにない詳細を解決できるようになります。

そのうちのいくつかは潜在的に居住可能である可能性があります。

「ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡は新しい種類の望遠鏡です」と、全米天文学大学連合（AURA）の副会長であるハイディハンメルはVICEニュースとのビデオインタビューで述べました。

「それはスペクトルの赤外線部分に焦点を合わせているので、ハッブルの後継ではありません」と彼女は付け加えました。「それはハッブルを超えて、ハッブルができることを補完するでしょう。」

赤外線スペクトルへのこの専門的な焦点は、光が初期の宇宙から現代の地球に移動するときに、より長い赤外線波長に引き伸ばされるため、これまで以上に宇宙の過去を深く覗き込むために重要です。

JWSTが捉える光は信じられないほど古く、130億年以上前に存在した星や銀河から光が放出されるため、天文台は宇宙だけでなく時間も振り返る方法を提供します。

AURAの社長であるマット・マウンテンはインタビューの中で、「深く遠くを見るほど、過去にさかのぼることができます」と述べています。

「ジェームズウェッブは究極のタイムマシンです。ハッブル宇宙望遠鏡ではできなかった、このクラスの銀河全体を明らかにすることを願っています。」

gooqle翻訳一部割愛全文はリンク先へ
https://www.vice.com/en/article/88azd4/nasa-is-launching-a-dollar10-billion-time-machine
参考画像と動画と参考サイト
https://dailygalaxy.com/wp-content/uploads/2021/01/b4e149c26f49a0bf46f43c266e6cee13-1.jpg
https://youtu.be/pq_aV5hy7Bc
100億ドルのタイムマシンのwiki
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%96%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1