【チャイナウィルス】日本医師会中川会長「大きな第4波おそれ」　尾身会長は「再々延長」言及 [砂漠のマスカレード★]

砂漠のマスカレード ★

日本医師会の中川会長は、今の状態のまま宣言を解除するリスクに警鐘を鳴らした。

日本医師会・中川会長「第3波が下げどまっている現在、リバウンドによって、さらに大きな第4波を招来するおそれがある。(宣言期間は)期限を定めずに延長して、データを見ながら(解除を)決断するのが、あるべき姿」

政府分科会の尾身会長は10日、1都3県で再延長された緊急事態宣言の再々延長の可能性について言及した。

政府分科会・尾身会長「早晩、この変異株が主流になると考えておいた方がいい。話としては延長、理論的には(解除と再々延長)両方の可能性がある」

宣言解除の目安となる、東京都の新規感染者数。

10日は、5日ぶりに300人を超え、340人だった。

9日からは50人、3日からは24人の増加。

1日から3日までの合計数と比べても、今週は増加傾向にある。

終わりの見えない、新型コロナウイルスとの闘い。

切り札として期待のかかるワクチン接種は、次のステップに進み始めた。

ワクチンの先行接種を受けている、医療従事者への2回目の接種がスタート。

1回目から3週間空けての再接種。

課題となっているのは、ワクチン1瓶からの接種回数。

鳥取・倉吉市の県立厚生病院では、ある工夫をすることで、通常5回のところ、6回分のワクチンがとれることが可能になったとしている。

鳥取県立厚生病院・福井昭裕副看護師長「丁寧かつ慎重にやりながらすると、6回分とれた」

一般的に、注射器でワクチンを吸い上げた場合、中の気泡を出す際に少量のロスが発生する。

今回の方法は、瓶に針を刺したまま気泡を出すことで、瓶の中にワクチンが残り、その分、ロスが少なくなるというもの。

特別な注射器がなくても、より多くの接種が可能となるこの方法。

実は、ファイザー社のマニュアルにも記されているということで、一定の技術を持つ看護師であれば、誰でもできるという。

鳥取県立厚生病院・福井副看護師長「これからワクチン接種を進められていく医療機関におきましては、参考になるところがありましたら参考にしていただいて、できる限り多くのワクチンを確保していただけたら」

(フジテレビジョン)

(TSKさんいん中央テレビ)

https://news.livedoor.com/article/detail/19826530/
2021年3月10日 18時32分
FNNプライムオンライン

【チャイナウィルス】日本医師会中川会長「大きな第4波おそれ」 尾身会長は「再々延長」言及 [砂漠のマスカレード★]

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