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【新型コロナ】無症状でも唾液によるPCR検査可能に 加藤厚労相が会見で明らかに [1号★]

579 :不要不急の名無しさん:2020/07/19(日) 00:11:58.80 ID:Xqt+ffBL0.net
RNA抽出工程が知りたいなら

鼻腔拭い液の場合には両方の鼻孔内を、咽頭拭い液の場合には
咽頭後壁及び扁桃領域を拭い、スワブを2mLウイルス輸送液体培地
(ウイルス輸送液体培地が無い場合は生理食塩水)に入れ柄を
折りとった後に、蓋をして検査室に持ち込む。

140μLをAVL bufferと混合する。粘性がある場合、QIAamp Viral
RNA Mini Kitでは検体の粘性を除く前処理を必要とする。なお、
検体の粘性を除く方法として次の方法が報告されている。「検体に
対して等容のNALCバッファー(0.9%NaCl, 10g/L N−acetyl−L−
cysteine)を添加し、穏やかに30分間振盪する。遠心して上清の
140μLを抽出に使用する。

検体の安定性は判っていないので、検体は速やかにRNA抽出操作を
行うこと。なお、検体を保存する場合は、−80°C以下で保存する
こと。

試験材料液140μLからウイルス分離用試薬(QIAamp Viral RNA Mini
Kit)を使用してRNA抽出液を採取する。この際、キャリアRNA量は
1検体(1カラム)あたり3μgとし、溶出は60μLのAVE bufferで1回
行う。RNA抽出操作の詳細はQIAamp Viral RNA Mini Kit(QIAGEN)の
使用方法に従う。

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