🐬 赤ちゃんもうすぐ誕生　つくみイルカ島「明るいニュース届けたい」 [⌒(・×・)⌒★]

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2020/05/05 03:01

【津久見】新型コロナウイルスの影響で休園中の津久見市四浦のつくみイルカ島は、会員制交流サイト（ＳＮＳ）で動物たちの日常の姿を伝えている。間もなくイルカの赤ちゃんが誕生する予定。担当者は「明るいニュースを届けたい」と映像に思いを込める。

出産を控えたバンドウイルカの「メイ」＝津久見市四浦のつくみイルカ島
https://www.oita-press.co.jp/-/media/Images/oita-press/2020/05/05/JD0059195441_01.ashx

つくみイルカ島は３１日まで休園中。施設内にはイルカやアザラシ、ペンギン、コツメカワウソ、オウムの６種類、２１匹の動物がいる。

４月１１日から臨時休園となったため、これまで月４回程度だったツイッターの更新を２日に１回のペースに増やし、動画と写真で動物たちの様子を紹介。イルカの水浴びや寝る姿、アザラシのひなたぼっこなど、見るだけでほっこりする映像を掲載している。いずれも飼育員が間近で撮影した。

閲覧数は休園前より増え、「イルカも水を飲むの？」といった質問や「早く会いたい」「元気で良かった」などのコメントも寄せられる。

バンドウイルカの「メイ」は昨年５月に妊娠の兆候が確認され、今月上旬に出産する見通し。「メイ」は２０１８年に死産を経験しているだけに、飼育員は小さな変化も見逃さないよう観察を続ける。
　
担当飼育員の川広成美さん（２５）は「健康状態も良く、順調に育っている。メイが赤ちゃんと一緒に泳ぐ様子を皆さんに伝えたい」と話している。

※この記事は、5月5日大分合同新聞 13ページに掲載されています。

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/05/05/JD0059195441

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