杰*【既視感】根強い人気バイキング　火ばさみの交換を30分ごとから10分ごとにしたホテルも　客｢対策も徹底していると思います｣

木星虫 ★

感染拡大で県内ビュッフェに影響
(ながの県)

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200309/1010012717.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウィルスの感染拡大が、宿泊業や飲食業の経営に大きく影響するなか、
県内では、ビュッフェ形式の食事を取りやめたり、内容を変更したりするところが出てきています。

このうち、佐久市の道の駅、「ヘルシーテラス佐久南」にあるレストランでは、
地元で採れた野菜などを使ったメニューを、客が自分で取り分けるビュッフェ形式で提供していました。
しかし、国の専門家会議が、新型コロナウイルスの感染予防のためにできるだけ避ける場所として、
ビュッフェ形式の会食などを挙げたことから、このレストランでは、今月３日から、営業を取りやめています。

休業の期間は、今月半ばまでを想定していますが、ウイルス感染の状況しだいで、
さらに伸ばすことも検討するということです。
道の駅の青木栄治駅長は「断腸の思いで休業しました。
このままの状態が続くようであれば、ビュッフェ形式を変えることも検討しなければいけないのかもしれません」
と話していました。

一方、松本市の「ホテルブエナビスタ」では、レストランでのビュッフェ形式での食事の提供を、
地元の常連客の要望もあり、感染予防の対策を行った上で続けています。
具体的には、料理を取る時に使うトングの交換を、３０分ごとから１０分ごとにして
頻繁に消毒を行うほか、１人分ずつ小鉢に分けた料理を増やし、同じトングを複数の人が触らないようにしました。
また、これまでは客の数が少なくなったタイミングで行っていたテーブルの消毒を、
隣に食事中の人がいても、テーブルが空くたびに行うように変更しました。

食事に訪れていた松本市内に住む３０代の女性は
「外出自体が減っている中で、こうした楽しみを続けてもらえてありがたいです。
対策も徹底していると思います」と話していました。

また、同じく市内に住む３０代の女性は
「少し不安に感じていましたが、トングをこまめに交換したり、
テーブルを消毒したりして対策に力を入れているので、安心することができました」
と話していました。

ビュッフェの責任者の輿貴子マネージャーは「楽しみにしている方も多いので、営業を続けています。
不安な気持ちを解消できるよう、衛生対策には引き続き力を入れていきます」と話していました。

03/09 14:41

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