【7-11】利用客からの苦情が数多く寄せられブランドイメージを傷つけたなどとして加盟店契約を解除された元オーナーが仮処分申し立て

木星虫 ★

セブン元オーナー仮処分申し立て

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20200106/2000023931.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

セブン‐イレブンの本部と合意せずに営業時間の短縮を行ってきた東大阪市のコンビニの元オーナーが、
加盟店契約を解除されたのは無効だとして、オーナーであることを認めるよう求めるなどの
仮処分を裁判所に申し立てました。

仮処分を申し立てたのは「セブン‐イレブン東大阪南上小阪店」の元オーナー、松本実敏さんです。
本部のセブン‐イレブン・ジャパンは、この店舗が利用客からの苦情が数多く寄せられて、
ブランドイメージを傷つけたなどとして先月３１日の午前０時をもって加盟店契約を解除しました。

これに対し、松本さんはブランドを傷つけた事実はないとして、契約解除は無効だと主張しています。
そのうえで本部に対してオーナーであることを認めることや商品の配送、
そしてレジを使えるようにすることを求める仮処分を６日、大阪地方裁判所に申し立てました。
申し立てについて松本さんは、「本部は一方的に契約を解除し、話し合いができたとは言いがたい。
仮処分の申し立てが認められれば、引き続きコンビニの営業を続けていきたい」と話しています。

【元オーナーの店は】
仮処分を申し立てた松本実敏さんがオーナーを務めていたコンビニは、
先月３１日の午前０時をもって加盟店契約を解除され、それ以降、セブン‐イレブンからの配送は止まっています。
松本さんは３１日と元日の２日間を臨時休業し、今月２日から、
食品など残った商品の一部を値引き販売してきました。
新しい商品の入荷がないため棚には商品はほとんど残っていません。
松本さんは、残った商品の売れ行きしだいで、早ければ７日か８日には、いったん店を閉めると話しています。

【セブン‐イレブン・ジャパン】
セブン‐イレブン・ジャパンは、「コメントは差し控えさせて頂きます」としています。

01/06 17:20