カチカチ賭博で爺ら逮捕・高知

水星虫 ★

「カチカチ賭博」容疑で６人逮捕

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20191024/8010006628.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

去年３月、高知市内の暴力団事務所で賭博を開いて金を集めたとして２３日、
６０代の暴力団会長が賭博開帳図利の疑いで逮捕され、この賭博に関わったとして５人も逮捕されました。

逮捕されたのは、山口組系暴力団・豪友会の下部組織の会長で、高知市薊野西町の
岡本敏夫容疑者（６８）と、高知市竹島町の暴力団員、新谷貴輝容疑者（２６）らあわせて６人です。
警察によりますと、岡本容疑者は去年３月、６人の参加者を集めて
「カチカチ賭博」と呼ばれる賭博を主催し、参加者から金を集めたとして、
賭博開帳図利の疑いが持たれています。

「カチカチ賭博」とは、１から１０までの数字がかかれた札を２組２０枚用意し、
参加者１人につき２枚ずつ配って一斉に開示し、２枚に書かれた数の合計が９に近い参加者が勝つものです。
また、「１０と１０」や「４と４」など特定の札の組み合わせを参加者の誰かが引いた場合、
残る全員が掛け金とは別に金を渡すことになっていたということです。

警察によりますと、岡本容疑者は、この時に集められる金の一部を賭場場の収益として受け取り、
組織の資金源としていたとみられています。
また、新谷容疑者は賭博場の見張り役で、このほかの男４人は賭博に参加した疑いがもたれています。

警察では、岡本容疑者が繰り返し賭博を開き、収益を集めていた可能性もあるとみて、
事務所の家宅捜索を行うなどして詳しく調べています。

10/24 19:23