【ネット】 Twitterデモ「#検察庁法改正案に抗議します」を起こした笛美さんが考える河井夫妻事件　「我慢しなくていい。声をあげるだけでいい」

1 ：擬古牛φ ★：2020/11/11(水) 09:48:05.52 ID:???

★笛美さんが考える河井夫妻事件　「我慢しなくていい」

　聞き手・宮崎園子　2020年11月10日 13時27分

写真・図版

　元法相で衆院議員の河井克行被告（57）と妻で参院議員の河井案里被告（47）が公職選挙法違反の罪に問われた事件は、
広島の有権者の政治不信を招きました。
検察庁トップの定年延長を可能にする検察庁法改正案に反対し、ツイッターでデモを起こした笛美（ふえみ）さんは
「おかしいと声を上げよう」と訴えます。
　　　　　◇
　――「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグを付けた5月8日の投稿のきっかけは。

　お笑い芸人の「せやろがいおじさん」の動画を見て、都合がいい人を定年延長してモリカケサクラの問題から逃げようとしているように見えた。

　その後、コロナで在宅勤務の傍ら、国会を初めてユーチューブで見たんです。
「お肉券」とか変な政策が出てきて「国会をみればわかるかも」と。見たら会社の打ち合わせよりお粗末。
コロナでみんな大変なのに「この人たちが私たちの生活を決めているのか」って絶望的な気持ちになり、
そこに検察庁法改正案が入って、いてもたってもいられなくなった。

　――ハッシュタグ付き投稿は1千万件以上となり、大きなうねりに。法案はいったん廃案になりました。

　今まで政治に声を上げられなかった人もできるようになった。政治に興味を持つきっかけになったかな。
あとはコロナでみんな家にいて政治に目を向けていたので、そういうのも皆さんが関心をもった理由では。

　――そんな国会が仕事場の河井夫妻、どう見えますか。

　私、案里さんに投票したかも。夫も議員で、お墨付きがあってピカピカの女が1人で国会に飛び込んだ。
安定感と女っていう強みで選ばれてもおかしくない。

　でも、お金の後ろ盾があったとしたらだめですよね。
そんなことしたら本人の誇りも傷つくし、当選理由はお金と安倍さんなんて。
ボスに気に入られるのは悪いことではないけど実力で勝たないと。

　――起訴後、国会を欠席しても報酬は出ています。

　広島の人たちが国会に送り出しているけど、有権者にはその意識が低いですよね。
国会の権威も落ちているんでしょうね。

　――リアルに政治を語ること、周りでありますか。

　ないけど、やろうとしている。政治の話をしてこなかった人に話をしてみる。

　敗北感が理由です。東京都知事選の投票率はたった55%。
ツイッターでアンケートしたらフォロワーの9割ぐらいが投票に行ったと回答した。
だから、ツイッターで見る世界と私の住む世界は違うんだって。
投票に行かない人たちに政治を知ってもらうにはどうしたらいいんだろうと。

　――広島の投票率はさらに低く、克行議員や案里議員の当選時は5割に届きません。半分以上の人が投票しない中で選ばれた。

　私がやりたかったのは、声を上げる人を増やすこと。
声を上げる人の中で煮詰めていくよりは、できる人を増やす方が民主主義では力を持つと思うから。
　ツイッターだとすでに声を上げている人が中心で、壁をぶち破るのが難しい。
自分の生活と政治が結びついているって、今気づいていない人が動かない限り投票率は上がらない。
その人たちを変えるためには気づいている人が何かしないと。

　――本当は「#河井問題おかしくね」みたいなツイートが広島の地から出ないとおかしいんですけどね。

　地方の若者ってすごいえらい人に気をつかっているような。でもみんな我慢しなくていいって言ってあげてください。
意外とみんな反応してくれる。デモに街頭に行かなくてもいいし、周りの人に話すだけでもいいんです。（聞き手・宮崎園子）
　　　　　◇
　ツイッター（@fuemiad）で発信を続ける東京在住の30代女性会社員。
5月、「#検察庁法改正案に反対します」のハッシュタグでつぶやいた投稿が反響を呼び、1千万件以上広がった。
翌月に法案はいったん廃案となった。

asahi.com https://digital.asahi.com/articles/ASNC9761HNBYPITB00R.html

2 ：麻生森友殺人鬼悪おじいさんパナマ文書隠匿主犯：2020/11/11(水) 11:58:31.28 ID:kCNrFBulY

電通だか、安倍晋三と麻生森友殺人鬼の仲間は盗聴慰謝料三億円早く支払えよ！！