白石城で「鬼小十郎まつり」

水星虫 ★

白石城で「鬼小十郎まつり」

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20181006/6000003108.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

伊達家の家臣で白石城の２代目城主、片倉小十郎重長の活躍をいまに伝える
「鬼小十郎まつり」が白石市で開かれました。

このまつりは市や地域住民らでつくる実行委員会が中心となって毎年開いています。
まつりでは、片倉小十郎と真田幸村が戦った大坂夏の陣の「道明寺の戦い」が再現されました。

全国からの公募で集まったおよそ１２０人が、黒いかっちゅうの片倉軍と
赤いかっちゅうの真田軍に分かれて、やりや刀を交えるなど激しい合戦シーンを再現しました。
この戦いで片倉小十郎は武功をあげ、その鬼のような強さから「鬼小十郎」と呼ばれたと伝えられています。

また、火縄銃などを使ったパフォーマンスも行われ、訪れた人たちは熱のこもった演技に歓声をあげていました。

仙台市から訪れた２０代の女性は、
「たくさんの人が出てくる合戦シーンはとても迫力があっておもしろかったです。
昔の人はすごいなと思いました。また見に来たいです」
と話していました。

また、会場の一角にはかっちゅうを試着して記念撮影が出来るコーナーも設けられ、
訪れた人たちは戦国時代の雰囲気を満喫していました。

10/06 17:03