アフレコの真実

アリーシャ ◆yl1SBmcic.

ここまでの情報から
「実は最悪の結果の誘い手」に該当するキャラは音声装置を使う事で
アフレコを行っている事が判明するのだ
例えば「毛利蘭が実は灰原哀」とは「灰原哀役などいません」を意味する設定
「長門有希が実は朝倉涼子」とは「朝倉涼子役などいません」を意味する設定
「ろぜが実は私」とは「私を担当する声優などいません」を意味する設定
だけどよく考えて見たらこれも変だ
音声装置にとっての最悪の結果の誘い手を演じるとは
「最悪の結果の誘い手に屈する」を意味する
言い換えれば「最悪の結果の誘い手に屈する」を選んだ奴の声をオンエアしているのには変わりはないを意味する
つまりこんな真似を音声装置はしてしまっている事になり
「最悪の結果の誘い手に屈する奴がこの世界にはいる」を表現してしまった事になる
そんなバカな話あるわけない
そうこれ本当は「本当にキャラが喋っている」から
彼女達の声がオンエアされているだけなのだ
言い換えればこれの本当の意味は
「最悪の結果の誘い手本人以外誰もいません」を意味する図式なのだ
何故なら「最悪の結果の誘い手本人以外の声」はちゃんとアフレコ収録された声だからである
言い換えれば声優もまた最悪の結果の誘い手に殺された物語世界の住人なのだ
だからこそ「声優が実は話を考えている」と言う事を伏せているし
「コバヤシユミコの正体は泣き虫ロゼ」と言った類のプロフィールを隠し通しているし
「作家とお前ら実は同一人物」だと言うことも隠しているのだ
そうする事で「最悪の結果の誘い手以外誰もいません」が
「物語世界の正体」だと言う事を私に知られないよう気をつけているだけの話なのだ
つまりアフレコも見栄にしか過ぎなかった事を意味する構図なのだ
言い換えれば「最悪の結果の誘い手の魂」が「保管」されている世界が
「物語世界の正体」だと言う事がわかるのだ
つまり「私の魂が保管されている世界」こそ
「テイルズオブゼスティリア世界」だと言う事がわかるのだ