【悲報】テレビ局、交通問題で追及されるwww

国道７７４号線

X上で、「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」（テレビ東京系）のロケ中に番組スタッフが暴言を吐いたことが告発され波紋が広がっている。この件で、出川の乗るバイクの速度が遅く、渋滞を発生させていたことも問題になっている。

この件以外にも、ロケ中に交通に関して不適切行為があり、テレビ業界では大問題になっているという。

最古では、1991(平成3)年のTBS系お正月番組『爆笑!迎春ぶっちぎり所ジョージのオールスター自動車レース大賞』内で放送された企画「オールスターキャノンボール大会」で、道路使用許可の申請を怠ったことが大問題に。2014年には、フジテレビのバラエティ番組専門ロケバス運転手で、「笑っていいとも！」「ヘキサゴン」「日本人テスト」などを担当していた東名運輸の社員が違法運転の横行を告発し、一審で未払い賃金９８３万円支払い命令が出た。

弁護士ドットコムの『TVロケ「トラブルは日常茶飯事」　フジ制作会社「迷惑撮影」騒動があぶり出した「メディアの傲慢」』という記事で、鎮目博道氏が赤裸々に告白していることが話題となったのは記憶に新しい。

これについて、とある警察関係者は「テレビマンは何とも思っていないかもしれないですが、交通法令やマナーを守っていただかないと交通事故が起こりかねません。命にかかわるので、業界ルールを策定したり、外ロケのマニュアルを作成するべきでしょう。」と話す。

テレビ業界が交通ルールを守る日は来るのだろうか。