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公益財団法人日本ライフ協会の預託金2.7億円流用問題

1 :名無しさんの主張:2016/01/28(木) 17:56:22.51 ID:ju4z5xDx.net
身寄りのない高齢者の支援を謳う公益財団法人「日本ライフ協会」(東京都港区、会員数2300人)が、
公益認定法の定める手続きを経ず、高齢者から将来の葬儀代などを、預託金として集め、
このうち、2.7億円を流用し、全理事が1月19日に引責辞任することが分かった。
公益法人を監督する内閣府の公益認定等委員会は是正勧告をしたものの、
穴埋めの見通しは立っておらず、協会は存続の危機に立っている。

協会は2002年に設立され、NPO法人などを経て、10年7月に公益財団法人認定を受けた。
ひとり暮らしの身寄りのない高齢者などが病院に入院したり、施設に入居する際の保証人を代行し、
万が一の時の身元引受や葬儀、納骨の手配なども家族に代わって一括して行う。
代表的契約プランでは、利用者が前納すべき総額約165万円の内、約58万円は預託金とされる。

協会は認定当初、預託金について弁護士が第三者として預かる「三者契約」を行うとして認定されて
いたが、認定後、三ヶ月で協会が預かる「二者契約」プランを無断で始めた。
事業内容の変更は委員会の認定が必要だが、協会は委員会に申請しておらず、
公益認定法違反の疑いが強い。

70 :名無しさんの主張:2016/02/16(火) 13:57:25.33 ID:Vbufb5tht
「万が一の時の身元引受代行」でググったら出てきたもの

・日常生活支援倶楽部
・一般社団法人福祉協会いまを楽しく
・NPO法人えんごの会めだかの会
・おひとりさま
・福祉クラブ生協 W.Co あうん
・ほおずきケアプランセンター(無料 介護保険申請代行)
・エンライフ協会
・岡山杖の会
・市民後見センターおおさか 拡張型任意後見について
 (NPOゆうかり身元保証)
・特定非営利活動法人Solo
・おもいやり見守りセンター
・名古屋市民生活支援センター
・NPO法人メディカルステーション

71 :名無しさんの主張:2016/02/16(火) 14:04:32.41 ID:Vbufb5tht
1人暮らしの高齢者の笑顔をつくる会において
「当会では受託財物への賠償責任を担保した福祉事業者総合賠償責任保険保険に
入っています。100万円を限度に補償されます」とある

72 :名無しさんの主張:2016/02/16(火) 14:49:19.34 ID:Vbufb5tht
入院の時の保証人代行だけなら電話帳にもある

病院入院保証人協会
しかし電話して料金のことを聞くと時と場合によって色々だから
答えられないと。典型的な例だといくらかときくと電話が切れてしまった

73 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 08:49:17.59 ID:z5Juuwh2C
病院入院身元保証でググると出るもの

加藤昌男行政書士事務所
赤門法務事務所

74 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 09:41:08.21 ID:z5Juuwh2C
あのジャスコのイオンが「イオンライフ」として葬儀事業などをやり始め
その中の一つの分野として「シニア総合サポートセンター」の代行募集をしている

75 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 10:42:47.27 ID:z5Juuwh2C
新たに、病院入院身元保証でググるとまた色々出てきた

・NPO法人ひだまりの和
・サポートゆう
・ウスイホーム(株)(ここは異業種参入組だ)
・シニアサポート協会
・ひだまりあんしん倶楽部
・日本高齢者保証協会(株)
・シニアライフトラスト協会
・日本サンライフ終身身元保証協会
・安心生活サポート協会みらい
・シルバーライフ情報館
・プラスらいふサポート
・神戸終活サポート
・高齢者いきいき生活支援協会

76 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 10:48:34.32 ID:z5Juuwh2C
保証人代行アリバイ会社では新たに次のようなものが出てきた

・REMAXリマックス
・全国保証人提供業協会推薦011号保証人ならJGA
・東京保証人センター
・保証人サービス東京
・生活扶助心の会(日本保証互助会岡崎店・便利屋アイ代行サービス)

77 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 13:54:20.53 ID:z5Juuwh2C
約100の団体への支援の回答期限は18日
果たしてどうなるのか
私としては別の新しい団体をおおよそ見つけているから大丈夫
しかも安いところ
156万円の損失は痛いが、その精神的ダメージは極力受けないように
なるべく損失の現実に面と向かわないようにやり過ごしている
年月経てばダメージも薄らぐと思うから
明日の生活も立ちいかなくなるようなダメージではない金額的には
年取るとリスクへの備えはなるべく取ってあるものだ

78 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 14:37:03.95 ID:z5Juuwh2C
なぜ200万円近くの大金を取るのか
そんなに必要なのか入院時保証人と万が一の時の身元引受で

私は親の入院の保証人として病院の付き添い、葬儀納骨までやった経験からして
まったく何の専門的知識も技能もいらない誰でも普通の社会人ならばできる
仕事だった
私だけでなく誰もがそう思うだろう

しからばなぜ、大金を取るのか?
一つは事業者としての存続発展、専従者としての自分たちの保身を最優先して
値段を設定して、それをしぶしぶ泣く泣く払う高齢者がいるので
そこで需給のバランスが成り立ってしまっているからだと思われる
200万円のうち50万円ぐらいが実際に高齢者のために使われ
残る150万円は営業、宣伝に使われていると推定される

彼らの営業方法の大きな柱が、保証人を立てられない入院予定者に病院から
自分たちの団体を推薦してもらうことだ
入院予定者は病気に対してパニックになっているし、長く検討する時間さえ
ないから、高いと思ってもそれ以外に保証人を立てる方法がないなら払ってしまう
完全に高齢者の無知に、不安につけ込み、足元を見て法外な値段を吹っ掛けている手法だ
そのためにこういう団体の職員は全国の病院を回って営業する
病院の方も保証人のいない入院予定者の存在は困った存在だし
そういう入院予定者が最後に頼る自治体もなるべくなら自立を
望む

彼らの手本とするところが冠婚葬祭墓石業および坊主だ
ここも人の無知と不安につけ込み法外な値段を突きつけるのだ

79 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 15:00:13.54 ID:z5Juuwh2C
実は、保証人代行業というのは昔からあって
賃貸住宅入居の保証人、入学就職結婚の保証人など
およそお金、融資関係以外の保証人を幅広く請け負っている
業者たちは名義を貸すだけの保証人をアルバイトとして募集し多数登録させている
それらの業者が今入院保証人の分野にも進出しつつある
普通は書類のやり取りだけで済むが、実際に出向いて保証業務をする場合にも
対処できる体制、また万が一の時の身元引受もできる体制を持ちつつある
さらに痴呆症にまつわる任意後見人なども配慮しつつある

80 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 15:04:18.04 ID:z5Juuwh2C
そういうところは保証人の相場というものが確立されており
どの業者もだいたい同じくらいの値段だ
入院の保証人から死後事務代行までトータルで請け負っても50万円弱で済む

81 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 15:28:04.62 ID:z5Juuwh2C
葬儀屋も法外
例えば家で葬式やろうとして
部屋に祭壇を設えようとしたら100万円という
木工細工の積み木みたいなの、6畳の部屋に入る大きさで
ばかばかしくて祭壇なしでやったよ

例えば、祭壇の横に飾る花輪が3万円
内職で作ったようなビニールの飾りの中に
果物缶詰が10個ぐらい入っているだけ
それをどう木の枠に取り付けているだけ
どうみても原価は3000円程度

例えば、映画でも話題になった納棺が
二名来て、遺体を拭いて、白装束に着替えさせて
棺に納めて1時間、25万円

82 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 15:32:52.83 ID:z5Juuwh2C
坊主も法外
お気持ちでけっこうというのだが
相場というものがあって圧力がかかる
結局お通夜。葬式で2−3時間、合計20万円
それに49日の納骨で3万円
一周忌で3万円
三周忌はやらなかった

83 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 15:37:23.63 ID:z5Juuwh2C
納棺で清拭をするんだが、それは病院で死んだら看護師がすぐに飛んできて
体をきれいに拭き、鼻に綿を詰め、浴衣に着替えさせるのだから
二重手間なのだ
だから完全に必要ない
これも葬儀屋が遺族の無知につけ込む手法だ
「納棺式だけはやってください」と言われ

84 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 15:46:01.22 ID:z5Juuwh2C
葬式、墓石産業、坊主産業もみな法外

死んで火葬され、それも30分かけて焼くと
有機物は全くなくなる
遺骨はカルシウムなど無機物のみとなる
無機物はすでにDNA鑑定され得ないから
骨壺に名前がなければだれの遺骨かは判別できない
まして骨に魂が宿る、お盆には帰ると考える人はいない
火葬にした段階でその人を判別する有機物は煙になって
火葬場の煙突から出て空に拡散され消えてゆくのだ
だから墓は無意味

85 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 16:11:26.93 ID:z5Juuwh2C
都心から電車で一時間半の場所で、墓石と永代使用料で150万円ぐらいが並の値段
カロート(骨壺納めるスペース)は骨壺6個が限度
だから家族が死んで新たにカロートに納められ
それが数十年続くとスペースがなくなり
古い骨壺の順にカロートから出され
霊園の合葬場に合葬される
合葬とは赤の他人の骨と混ざって一緒に葬られること

86 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 16:21:25.83 ID:z5Juuwh2C
有名人でない限り、みな日本人は最後は遅かれ早かれ合葬だ
赤の他人の骨と混ざるのは気持ちのいいことではないだろう
それならいっそのこと散骨の方がいい

合葬と散骨とどちらがいいか

2010年11月29日 NEWSポストセブン

日本の葬儀費用平均231万円
アメリカのそれ44万円
イギリスのそれ12万円
韓国のそれ37万円

2009年10月4日インターネットニュース

直葬は、今のところ葬儀全体の2まり、今後さらに増えると言われる

「小さなお葬式」
http://www.osohshiki.jp/

直葬海洋散骨で事前に申し込む早割サービスを使えば総計21.8万円なり

87 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 16:22:32.33 ID:z5Juuwh2C
訂正:2まり→2割

88 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 16:27:25.42 ID:z5Juuwh2C
「小さなお葬式」代表者の話

http://www.osohshiki.jp/company/greeting.html

89 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 16:42:49.57 ID:z5Juuwh2C
「インターネットによる情報の流通は、競争をもたらし、消費者の生活をより豊かにしてきました。
しかしまだその恩恵を受けていないカテゴリーがある。
技術の粋を集めて作られた車、家電の値段に比べて、誰でもできる葬式は150万円。違和感を感じませんか?
葬式の棺の原価は7千円、売値は7万円。
ネットは普及しても、この業界の暗部は照らしていないのです。
当社はこのような不透明なサービスをネットを活用することで次々と透明にし
新たなイノベーションを起こすことこそが当社の使命であり、存在意義だと考えます。
まずは、葬式と結婚式、この二つの透明化に全力を注ぎます。

企業理念

不透明なサービスをインターネットを使い透明化することで社会に貢献する」

90 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 16:44:52.04 ID:z5Juuwh2C
こういう企業が近い将来
入院保証人代行業にも価格破壊をもたらしてくれることを切望する

91 :名無しさんの主張:2016/02/17(水) 17:01:39.67 ID:z5Juuwh2C
坊主というのは全く日本人の無気力な惰性、慣習によって支えられているにすぎない

仏教というのはそもそも漢字と一緒に中国から遣唐使などによって国家にもたらされたもの
奈良仏教、平安仏教などは完全に国家のための支配者のための宗教
鎌倉時代になって一般民衆にも限定的に広まったが、あくまで念仏や題目を唱えるだけでいいという
仏教の本質には触れない呪術的信仰であった
江戸時代になって寺請け制度で誰もが寺の檀家であることを強制されたが
日本人が仏教徒であったなどとは言えないのである

92 :名無しさんの主張:2016/02/18(木) 09:01:02.34 ID:UJNtKcRjd
毎日新聞2月17日
http://mainichi.jp/articles/20160218/k00/00m/040/034000c
破産期限迫る 高齢会員、募る不安

神奈川県内の老人ホームに入居する80代の女性会員は不安を抱えた日々を過ごす。
「このままホームに居続けられるだろうか」。

女性は旧労働省職員で定年まで勤め上げた。老人ホームへの入居は5年ほど前。
昨年8月、身元保証人だった親族の病気が悪化し、「最後まで引き受けるのは無理」。
と告げられた。ほかに頼れる身寄りはなく、自ら情報を集めて行き着いたのが
ライフ協会だった。

女性が入会したのは第三者の弁護士が預託金を預かる「三者契約」で、協会が
破産しても葬儀代などの預託金は戻るものの、身元保証の受け手はなくなる。
その場合、入居するホームや友人に相談するつもりだが、どうなるのかわからない。
こんな状況を招いた協会の旧経営陣について「先のない私たちを裏切った。
お金の問題より精神的ショックが大きい」と声を震わせる。

今月11日、都内で開かれた債権者説明会に足を運ぶと、ほかの会員からも
身元保証の継続を望む声が相次いだ。
「(新たな金銭の)負担があっても(身元保証の)続けられる方法を取ってほしい」。
女性も「自分も同じ思い。年齢を重ねれば誰にでも起き得る問題です」と訴えた。
女性は定年後ひとりで暮らそうとしたマンションの入居を断られるなど、長年、
身元保証の問題に煩わされてきた。「私はひとりで生きていきたいけれど、
努力だけでは解決できない決まり事がある。人生の最後にまた大きな壁にぶつかった。『ひとりでは棺桶に入れないもんね』と自分に言い聞かせています」。

そして、こう望んだ。「私たち会員は崖っぷちにいます。崖の下に落とさないでほしい」。

93 :名無しさんの主張:2016/02/18(木) 09:20:12.63 ID:UJNtKcRjd
http://blog.canpan.info/deguchi/archive/49
日本ライフ協会関係の高齢者を救おう

内閣府公益認定等委員会二期六年務めた出口正之氏のブログより

「認定法との関係で支援を躊躇している法人はありませんか?
こういう時にこそ、ぜひ行政庁へご相談を。行政庁も法の趣旨を
しっかり見据えて認定法の適用をお願いします。」

94 :名無しさんの主張:2016/02/18(木) 09:49:58.94 ID:UJNtKcRjd
今、高齢者介護、身元保証の問題だけでなく、保育所不足の問題もある。
赤の他人が世話をするのは、仕事内容がどんなに大したことなくとも
責任が伴うということで、大ごとになって料金も高くなる。

昔から高度成長時代まで、そういう仕事は
家庭の主婦の片手間仕事であったし、裕福な家では
小学校卒業したての女子、子守奉公の仕事であった。
すなわち決して一家を経済的に支える一人前の男の仕事ではなかった。
それだけ誰でも出来る仕事とされ、それはそれで合理性があった。

ホームでの介護は確かに大変な仕事量であり、それなりの社会的評価をせねばなるまい。
しかし、専門の資格をもったホームヘルパーが自宅に来ておむつを交換するのに一回数千円の対価を取るのはいかがなものか。実に不合理である。たとえそれが介護保険の対象としても。
だから介護保険料が大変なことになっている。
家の人間がすれば10分で済むし、別になんの専門知識もいらないし、
家事と同じような軽労働にすぎない。

現代はGDP信仰がはびこって、今まで家族の労働にすぎなかった分野も
社会化、産業化しGDPに貢献することがよいという風潮が強い。

95 :名無しさんの主張:2016/02/18(木) 10:40:23.52 ID:UJNtKcRjd
精神的ダメージというのは主観的であって、金持ちなら少ない。貧乏な高齢者は大きい。
また交通事故で負った同じけがでも
後遺症や合併症などは高齢者や幼児は屈強な青年より高いだろう。
しかしそれは保険で見てくれる。

96 :名無しさんの主張:2016/02/18(木) 13:35:41.64 ID:UJNtKcRjd
生命あるものは、本質的に不安定なもの(リスクあるもの)である。
リスクない状態というのは死の状態(無機物)である。
だから結局、リスクを避けるとは、逃れられない死を避けようと行為し
それで一時的に安心を得ようとすること、気休めに他ならない。

死を直視し、書物を読み、考え、悟りを開けば、死んでも悔いはない。
すなわち「朝に道を聴けば、夕べに死すとも可成り」

死ぬまで入院しないという選択肢もある。

97 :名無しさんの主張:2016/02/18(木) 15:05:32.09 ID:UJNtKcRjd
一番いいのは病院が有料サービスとして身元保証をやることだ
事前に希望者はエンディングノートを病院に提出し
金銭的には全く問題ないことを証明することだ

98 :名無しさんの主張:2016/02/18(木) 22:22:37.88 ID:UJNtKcRjd
人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。
あなた方は、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。
            (マタイによる福音書7−1,2)

こういう時こそ肝に命じたい言葉である。
職員たちは我々の何倍も苦しんでいる。

99 :名無しさんの主張:2016/02/19(金) 08:38:22.25 ID:h4zsmsa2f
昔は結婚して子供を作るのは生きるために必須なことであった
昔は社会保障制度もなく
老後は子供が面倒を見るのが当然という社会規範が歴然として存在したし
親孝行、忠孝の精神が美徳とされていた
この昔というのが明治時代からのことで
江戸時代は江戸の町には独り者が沢山いたらしい
親子関係を金銭的関係として見ても
1人の子供を一人前にするのに親はどれだけのコストを掛けているか
その債権者としての親へ債務者である子供が老後の世話という仕方で
債務を返すのは合理的考えであった
しかも昔は子供の死亡率は高かったから保険として
5−6人の子供を設けるのは当たり前であった

100 :名無しさんの主張:2016/02/19(金) 08:42:05.88 ID:h4zsmsa2f
子供を一人前に育てるコストに比べれば
子供と同じことをやってくれる保証人会社に200万円払うのは
決して高くないということも成り立つ

101 :名無しさんの主張:2016/02/19(金) 08:48:46.92 ID:h4zsmsa2f
普通、会社が倒産、破産、会社更生法適用などに到る主な原因としては
不況などの外的要因が多い
日本ライフ協会の場合はどうか
身元保証人代行の業界は、現代日本の中で数少ない成長産業だといっても過言ではない
倒産したなどとは聞いたことがないほど、どの会社も順調に成長していると思われる
だから日本ライフ協会の事件は内部要因、ひとえに経営者の経営の仕方にあった

102 :名無しさんの主張:2016/02/20(土) 09:02:11.13 ID:L35xwS+/H
>>84,85,86の続き
墓は土葬だった時の名残にすぎない
埋葬習慣はネアンデルタール人にもあったという
土葬という埋葬方法は自然の力を借りて遺体を土に返そうという方法だから
火葬した遺骨を埋葬するのは、すでにその目的は達成しているのだから無意味
ただ土葬だけでは誰が埋まっているか分からなくなるので墓標を立てた

103 :名無しさんの主張:2016/02/20(土) 21:14:26.54 ID:L35xwS+/H
一括前払いの会社・団体は50余ある
スポンサーは同業他社を中心に探しているとのこと(債権者説明会質疑応答)
この50余の中にあるのか
もしどこも支援してくれないなら
この業界は大したことない業界だということになる
この業界の発展のためにも、ここは支援すべきだろう
200万円余りも大金を一括前払いすることのリスク
このリスクとは果たして終身の世話をホントにしてくれるのか
という一点にかかっているのだ
もし会社が破たんしかかっても利用者は業界全体が守ってくれる
保険のような仕組みを構築すべきだろう

104 :名無しさんの主張:2016/02/20(土) 22:53:00.08 ID:L35xwS+/H
浜田元理事長3000万円
元理事・所長等15人×1000万円=15000万円
その他職員100人×30万円=3000万円
合計21000万円
負債総額10億円から差し引くと79000万円
79000万円÷2600人=約30万円

スポンサーの株ないし社債を以上の金額で買わせることを条件にしたらどうだ
成長産業だし、だれも損はないだろう
そうすれば職員も逃げられないし

105 :名無しさんの主張:2016/02/21(日) 14:11:13.48 ID:FgRC1P7jn
高齢者預託金流用 国の監督、機能せず 思い込み/ごまかし見抜けず
http://mainichi.jp/articles/20160221/ddm/041/020/067000c
2月21日 毎日新聞 東京朝刊

日本ライフ協会の問題は、内閣府が監督する公益財団法人でありながら
存続の危機に追い込まれたことで、国のチェック体制の不備が浮き彫りになった。
取材を進めると、背景には「思い込み」と「ごまかしを見抜けない甘さ」がある。
会員の多くは公益財団であることを信用して入会しており、専門家はチェックの仕組みを
早急に見直すよう求めている。
協会が公益認定を受けたのは2010年7月。協会と会員の高齢者、それに預託金を
管理する第三者の弁護士らとの「三者契約」を行うとして事業申請をしたが、わずか3か月後に協会と会員による二者契約の開始を勝手に決め、同契約で協会が直接管理した預託金から4億4千万円以上を流用した。
監督する内閣府の公益認定等委員会の事務局は「二者契約でも協会がいったん
お金を預かり、それを弁護士などに預けて第三者が管理する形だろうと思っていた」
と説明する。
こうした「思い込み」の結果、14年6月30日に提出された13年度事業報告書の
確認時に疑問を抱くまで、二者契約の直接管理に気づかなかったという。
また協会は11年4月から預託金を原資に関連NPO法人に貸し付けを始めた。
両法人のトップは同じ浜田健士氏。この貸し付けに絡み、今も預託金1億7千万円が、
銀行の担保に取られて回収できない状態だ。
委員会事務局によると、13年5月に職員4人が立ち入り検査をした際、貸付金についても
問い合わせたが、原資が預託金との説明はなく、財務諸表には「短期」の貸付と
記載されていた。
事務局は「長期貸付なら新たな事業認定が必要になる(のできちんと確認するが)
、短期ならそれ以上追わない。実際は7年契約の長期なのに、短期と称して我々の目を
すり抜けていた」と説明。相手の「ごまかし」を見抜けなかったという。
委員会が公文書で報告を求めたのは15年3月で、二者契約の決定から4年以上が
経っていた。今月5日には委員会の決定としては最も重い「公益認定の取り消し」
を勧告したが、会員に返すべき預託金などは約11億円にのぼる一方、支払える資産は
4億5千万円しかない。

106 :名無しさんの主張:2016/02/21(日) 14:15:22.60 ID:FgRC1P7jn
続き

公益法人の問題に詳しい北海道大学大学院の宮脇淳教授(行政学)は
「公益法人だから、信頼性が生じる。その責任を国は重く受け止め、問題が
深刻になる前に十分なチェックができる体制づくりが必要だ」と話している。

107 :名無しさんの主張:2016/02/21(日) 15:53:30.74 ID:FgRC1P7jn
職員が三者契約のみで公益認定されていることを知らないわけがないだろう
どういう条件で公益認定されているのか公開されてないわけがないだろうから
職員もグルじゃないのか
三者契約を始めたとき、職員は公益認定法違反を問題視するべきだった

こういう小さな事業所ではトップのワンマンが幅を利かせ、トップの恣意的経営に
左右されやすい
ほかの団体は如何ばかりか
それらの団体の会員たちも、自分のところは大丈夫か、戦々恐々だろう

108 :名無しさんの主張:2016/02/23(火) 08:51:09.28 ID:FwIDbVDfr
軽自動車100万円、パソコン6万円など工業製品に比べ
家のリフォーム、例えば家の外壁塗装50万円、シロアリ駆除10万円など高いな〜と思う
それでも専門の職人の手間賃、特殊な道具、材料を使ってるので半分納得
しかし葬儀屋、身元保証代行などは誰でもできる仕事で
100万、200万という価格は法外だと感じるだろう誰もが
しかしなくてはならない仕事だからしぶしぶ払うだろう
この落差はどこからくるか
それは労働生産性の低さからくる
工業製品の価格は国際競争にさらされて鍛えられて生き残った価格なのだ

109 :名無しさんの主張:2016/02/23(火) 22:05:32.42 ID:FwIDbVDfr
高齢者は将来に不安があるから皆小金を貯めている
だから死ぬときは多少なりとも遺産が残るだろう
一方で入院時の身元保証さえ困るような
親族がいない、もしくはいても付き合いがない高齢者がいる
そういう孤独な高齢者の遺産を本人のために有効に活用するにはどうすればいいか
もちろん生きている間にだ

110 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 08:55:24.03 ID:dWH5CtfaU
普通なら子供が年取った親の面倒を全面的に看る代わりに遺産を相続させるだろう
それが法的にも定められていたのが戦前の民法
親からみれば子孫繁栄につながるなら喜んで遺産を相続させるだろうし
子供から見れば親孝行、家の繁栄につながろう
家の繁栄ということは親も子供も共通
すなわち個人は個人を超えて家のために生きるという側面もあるのだ
人は家名を上げるために、家は国家の繁栄のために
そういう美しき人倫的な精神は、現代社会の個人の自由を最大限発揮せんとする
欲望社会でも頑として存在する
しかし好むと好まざるとに拘わらずそういう媒介としての個人から断ち切られた
孤立した人もいる
そういう人の遺産は自分の子孫繁栄のために使えないから
極力自分のために、もしくは恵まれない人のために使いたいだろう

111 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 08:59:11.93 ID:dWH5CtfaU
人のためとは言っても、それは善を行うことでせめて死んで地獄に落ちない切符を得たい
という結局自分のためなのだ

112 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 09:11:04.35 ID:dWH5CtfaU
介護保険が2000年から始まって今では有料老人ホームで入居金を取らないところも
多い。しかも個室で、寝たきりになっても必要な世話をするというところが
しかし2000年以前は入居金1000万円以上は当たり前だった
いかに劇的に変化していったか
ならば入院時身元保証の分野も今でこそ200万円も取っているが
そのうち劇的に変化する可能性がある

113 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 09:17:20.13 ID:dWH5CtfaU
入院時身元保証代行会社は今数少ないビジネスチャンスということで
雨後の竹の子のように現れているが、そのうち離合集散、淘汰選別されていくのだろう
そのとき終身利用料として200万円近く一括前払いした利用者はどうなるのだろうか
今回の日本ライフ協会がいい試金石

114 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 09:37:06.52 ID:dWH5CtfaU
今NHKで裁判所が選任した成年後見人として弁護士に4200万円横領された事件を取り上げた
戻ってきたのは800万
残りは刑事事件が終わってからしかないという

115 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 09:42:14.46 ID:dWH5CtfaU
年間、成年後見人の横領は56億円だという

116 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 09:49:22.17 ID:dWH5CtfaU
裁判所の監督責任はよほど監督をさぼってた場合じゃなければ問えないそう
いままで一件のみあっただけ

117 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 09:51:59.05 ID:dWH5CtfaU
アメリカではスポット後見人
例えば不動産を売るときだけ、そのためにだけ後見人が付き
終われば後見人も解消される
日本は後見人の権限がオールマイティ

118 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 10:42:57.86 ID:dWH5CtfaU
赤の他人が後見人をやるから信用できないなら子供ならいいかと言えばそうでもない
そこで親族が後見人をやるときには
財産を信託銀行に預け、お金の出し入れに関しては家裁の許可制にする
「後見制度支援信託」制度が始まっているそう

119 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 10:47:15.58 ID:dWH5CtfaU
後見人は個人対個人だから密室化して問題が起こる
後見人は法人でもできる
しかし日本ライフ協会のような法人でも問題があるからな

120 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 10:52:03.15 ID:dWH5CtfaU
後見人の報酬は財産の多さによるが
東京家裁のめやすは月2万円
預貯金株式など流動資産が5000万円以上だと月5−6万円

121 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 10:56:55.24 ID:dWH5CtfaU
身寄りのない高齢者には任意後見制度があり自分で準備できる
また、自分で何もしていなくても
今は、市長など行政の長が、どうしても困った人には、市長が申し立てをして
後見人を付けるということも出来ることになっているという

122 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 12:01:40.86 ID:dWH5CtfaU
>>65,71
有料老人ホームには、「全国老人ホーム協会」の「入居者基金制度」というのがあって
それに加入していれば、償却終了後でも保証金約80%が支払われるという

123 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 12:09:43.14 ID:dWH5CtfaU
近年の朝日新聞の調査で、直葬問題なし72%
戒名必要なし56%、無宗教でやってほしい48%という結果が出た

124 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 12:27:52.10 ID:dWH5CtfaU
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5359294.html
ほとんどの特養では身寄りのない人で、ほかに金銭管理する人がいなければ
例外的に金銭を預かるそうだ
施設と取引ある金融機関に通帳を作成してそこで管理するという
また有料ホームでも金銭管理ありのところも多い

だから任意後見制度などで高い報酬に悩まないでも
判断能力に難が生じてきたらさっさとホームに入所したらいい

125 :名無しさんの主張:2016/02/24(水) 13:58:40.96 ID:dWH5CtfaU
単身高齢者の備え方

地域包括センター(2006年に設置された公的機関)は医療、財産管理サービス
介護をめぐるトラブルなどの解決を支援

その下に「地域福祉権利擁護事業」がある
これは社会福祉協議会の事業の一分野
物忘れはあるが、契約できる人が対象
財産管理や重要書類の保管、福祉サービスの手続きなどを担ってもらえる
利用料は月数千円

126 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 15:51:14.43 ID:mrFPQ7i1k
日本ライフ協会 事業存続へ 福岡の法人に譲渡合意
http://mainichi.jp/articles/20160226/k00/00e/040/172000c

日本ライフ協会は26日、同種事業を手がける一般社団法人「えにしの会」とスポンサーの
基本合意契約などを結んだ。協会の事業は同会に譲渡され、全会員2600人の
サービス提供と全職員125人の雇用が継続される見通し。譲渡後、協会は清算される。
協会の保全管理人の森恵一弁護士と、えにしの会の川鍋土王(つちお)代表理事(44歳)が
都内で会見して明らかにした。基本合意は地裁も了承した。
森弁護士によると、3月3日にえにしの会と事業譲渡に向けた契約を結ぶ予定。
裁判所の了解などの手続きを経て正式譲渡が成立するまでの期間も、業務委託の形で、身元保証や葬儀支援といった会員サービスは続けられる。正式譲渡は3月中だという。
えにしの会は会員が協会に渡した預託金を元に身元保証や葬儀支援などを行う予定だが、
会員の追加支出は生じる見通し。
川鍋代表は「不安を掲げる高齢者や協会スタッフのために業界として
誰かが立ち上がらなければいけないという思いで手を挙げた。一番は高齢者に
安心してもらうこと。協会は経費があまりにも大きく、経費を抑えれば採算は立つ」と語った。森弁護士は、複数の団体から支援の提案があり、会員負担が少ないなどの点を
考慮して同会を選んだという。
川鍋代表によると、えにしの会は設立4年目で職員10人。東京、横浜、京都、福岡、
小倉、熊本、鹿児島に事業所があり、協会と同様に高齢者の身元保証などの支援を手がける。会員は約350人という。

127 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 17:48:00.17 ID:mrFPQ7i1k
問題は追加支出が幾らだということと
また解約したら預託金は戻るのかということ
戻るとしたら69.4万円全額かそれともより少額か
また金銭管理など判断能力の低下に伴う支援は別料金なのは日本ライフ協会と同じ
そのことも加味しなければならない
それによってはアリコトラストの方がいいということになる
信用度は料金の高さと関係ないことは経験済み

ここは何か在宅マッサージ事業で成功してそこをテコにして身元保証事業をやり始めたらしい
福岡、東京、京都、小倉、熊本、鹿児島の住所が両事業所で同じ
職員10人で会員350人はこういうことで可能なんだろう

128 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 19:47:12.76 ID:mMf7Pt0w.net
こんなのは、トヨタ商事事件と同じだよ。騙された人には気の毒だが金は戻らない

当然、税金での補てんなんてありえない。当事者間で殴り合いでもして解決してください

129 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 21:29:09.15 ID:mrFPQ7i1k
1)会員の追加支出は生じる
2)協会は経費があまりに大きく、経費を抑えれば採算は立つ
3)複数の団体から支援の提案があり、会員負担が少ないなどの点を考慮して同会を選んだ

1)欠陥商品を売り付けておいて修理代を有料にする会社がどこにあるか
修理代を出さねば修理しないし、金も一銭も返さんぞという脅し
なら、破産してくれた方が、配当率40%だから、20万円ほどは返ってきたはず
破産の方が良かったことになる
しかも損害賠償請求訴訟も起こせたし。

2)経費の大半は人件費、それを抑えてノルマは今まで以上ならば旧職員はみな逃げ出す。職業選択の自由があるからな それに全責任は浜田代表理事にあるわけだし。他の職業につくのもいいし、同業他社に行くのもいいし。
この支援は、旧職員がみなえにしの会に骨を埋めることを前提にしているが
そんなことはありえない
そうなると、追加支出だけ取られてまた何のサービスも受けられない高齢者が出る。なんせ終身だからな 今後30年以上続く問題

3)いままで払った160万円を無駄にしたくなければ、また100万出せよという人の足元見た提案だ それで本当に終身サービスが受けられるかの信用度は
いままでと変わらないのだ

日本ライフ協会の代表理事とえにしの会の代表理事は大きなバクチが好きなところはそっくり

130 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 21:34:22.05 ID:mrFPQ7i1k
これで解決した良かったと思っているなら
保全管理人も地裁も高齢者を見くびっている
一番うれし涙を流してるのは浜田代表理事だろう
結局、保全管理人も地裁も浜田を助けただけ

131 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 22:21:07.34 ID:mrFPQ7i1k
身元保証人も自分で探せない孤独でネットも見ない高齢者だから誰にも相談できず
無知なまま不安に駆られて、そこにつけ込み、安心してください終身世話しますと
大金を一括前払いさせる
この終身世話しますというのが最大の曲者
終身世話しますという文句は、資産10兆円、契約者数100万人で国の担保がある
生損保ほどの会社が言えること
資産数十億、契約者数数千人の規模の会社がそれを言うのは最高のリスクを
最高の賭けをさせること。あまりにも危険。

132 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 22:24:37.67 ID:mrFPQ7i1k
160万円の賭けに負けた敗者が追加でまた50万円賭けて
負けた分を取り戻そうとしている
それを地裁、保全管理人が胴元になって

133 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 22:30:21.80 ID:mrFPQ7i1k
スポット契約というのが正しい方法
終身ではなく、入院ごとに身元保証料を払う
そのとき預託金として同時に万が一の時の支援料や入院代も払う
退院すれば預託金はその都度返してもらう
最後に退院できないとき、すなわち万が一の時には預託金で清算する
判断力が衰えたときもその支援の中に含める
公的サービスも最大限に使う

134 :名無しさんの主張:2016/02/26(金) 22:40:21.16 ID:mrFPQ7i1k
信用というのは長年の実績が作り出すもの
決して高級(高い料金)だから、国家資格者だから信用されるのではない

135 :名無しさんの主張:2016/02/27(土) 05:07:47.94 ID:mgXOKScsc
支援というのは、われわれが日本ライフ協会と結んだ契約の内容を履行してくれることを意味する
そこには解約したら預託金は返すこと、加えて入会3年未満の人は会費の5分の2を返金すること、終身の身元保証、万が一の時の支援が含まれている
それを無視して、追加の支出を出さねば解約しても返金は一切なしならとんでもない支援ということになるし、このえにしの会がまた会社更生法適用申請でもしたら保全管理人はどう責任をとるのか
浜田代表理事への損害賠償請求をしないで高齢者に追加支出を強制するのはどうかしている

136 :名無しさんの主張:2016/02/27(土) 05:26:21.21 ID:mgXOKScsc
日本ライフ協会解散へ、自力再建を断念、事業は譲渡
http://www.asahi.com/articles/ASJ2V36QQJ2VUCLV003.html
朝日新聞

会員は希望すれば身元保証などの従来通りのサービスを受けられるとしているが、
預託金は大幅に減額されることになる。
同協会は3月3日までにえにしの会と事業譲渡の契約を結ぶ予定。
会員はえにしの会と契約し直すが、入会金などの追加負担は原則、求めないという。
協会の職員も引き受ける。
ただ預託金は減額して清算。預けたうちの4割しか返還されない見通しだ。
この金額の範囲内で将来の葬儀代などを賄えるようにするという。

137 :名無しさんの主張:2016/02/27(土) 05:35:58.92 ID:mgXOKScsc
>>126は毎日新聞の記事
朝日新聞の方が我々の知りたいことを書いている
ただ朝日と毎日で肝心な追加負担について記事内容が食い違っている

138 :名無しさんの主張:2016/02/27(土) 09:58:22.50 ID:mgXOKScsc
朝日新聞によると、会員は入会金などの追加負担は原則求めないが、
預託金は預けたうち4割しか返還されない。この金額の範囲内で葬儀代を賄うという。
預託金は55万円だから(入会3年未満の人は会費36万円の5分の2、14.4万円も返還されると契約にはある)、その4割は22万円。
22万円の範囲内での葬儀とは直葬しかない。
直葬がいやなら追加負担せよということか。それが毎日新聞の、追加支出は生じるの意味か。

139 :名無しさんの主張:2016/02/27(土) 21:31:50.15 ID:mgXOKScsc
朝日新聞27日

公益法人は08年の制度見直しで、「はしの上げ下しまで役所が仕切る」仕組みから、
民間の自発的な活動を促す「事後チェック型」に転換。毎年、事業報告や財務諸表を
提出して内閣府のチェックを受ける。協会には13年度に立ち入り検査をしたが異変に気付かず、
報告内容の照会を始めたのは15年1月だった。

140 :名無しさんの主張:2016/02/28(日) 15:48:36.94 ID:+nD+F52Zh
新たな需要を作り出すことが企業の使命などと言われるように
現代の成熟社会において数少ない必要な需要の一つとしての身元保証代行業
そこに千歳一隅のチャンスとみた先駆者たちが
大手(ニチイ、セコム、生損保等)が参入する前にシェアを支配してしまおうと
やっきになって大金を一括前払いさせているのだ

141 :名無しさんの主張:2016/02/28(日) 18:06:54.14 ID:+nD+F52Zh
業界は今黎明期から成長期に差し掛かっているともいえる
まだ非常に不安定でリスクの高いカオス状態だ
そのうち合理的な形ができて業界団体もできて第二の日本ライフ協会の予防措置もできるかもしれない

142 :名無しさんの主張:2016/02/28(日) 18:13:31.27 ID:+nD+F52Zh
それとも200万円近くの大金を一括前払いさせ
終身サービスを謳う団体のリスクの大きさが欠点として
スポット契約の団体に駆逐され消滅しているかもしれない

143 :名無しさんの主張:2016/02/28(日) 18:19:35.00 ID:+nD+F52Zh
冠婚葬祭業をみれば身元保証業の将来も予測できるかもしれない
冠婚葬祭業は今価格破壊が進行している
社会は直葬散骨でも抵抗なく受け入れるようになってきている

144 :名無しさんの主張:2016/02/29(月) 21:35:57.79 ID:2tgdL8A4M
アメリカの入院では身元保証などいらない
信用にはその人の収入や財産を表示することや預託金で得られる
だが
医療保険が月10万円だ
軽く日本の5倍か
無保険だと医療費は日本の何倍

そういうことをも考慮すれば日本の身元保証代行料は安いということになる

145 :名無しさんの主張:2016/02/29(月) 21:42:08.24 ID:2tgdL8A4M
出典
「人生が変わる1分間の深いイイ話」というTV番組を今見てるんだが
その中で今サンフランシスコ在住のタレント野沢直子が自分の家族(夫と子供3人)を支える家庭の主婦としてアメリカじゃ保険の出費が大変だとそう語った

146 :名無しさんの主張:2016/02/29(月) 22:10:24.15 ID:2tgdL8A4M
市から来る国民健康保険税の通知の中に計算例がのっている
これは標準的な家庭の税を例にしていると思われるから参考になる
それによると4人家族で年間47万円
アメリカでは5人家族で年間120万円(野沢直子の例)だから
4人だと96万円。日本の倍だ
日本の5倍というのは訂正だ

147 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 09:32:02.99 ID:li8wzwYHQ
https://welq.jp/5912
医師法第19条「診療に従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、
正当な事由がなければ、これを拒んではならない」

法律に正当な事由の例示が書かれているわけではないが、判例や保健所の見解などから、一般的な共通認識がある。
1)医師が患者から治療に支障の出るほどの暴力を受けた場合
2)他の患者の治療をして新らたな患者を診る余裕がない場合
その他にも正当な事由はあるが、いずれも本当に診察できない時ぐらいでないと医師は診療拒否できない。
しかし忙しい病院側からすると医療行為以外の問題のトラブルは大きなロスとなる。

第19条があるから病院は「お金を払わないなら治療しない」と言えないが
「あなたの治療費の支払いを保証する保証人を付けてください」と要求することはできる。
「保証人を付けなければ治療しない」と言っているわけではないので法律的にも問題はない。
病院の監督官庁である厚生労働省も入院時に保証人を求めることは承認している。
成年後見センター・リーガルサポートが2014年に行った保証人に関する調査では
22.6%の病院が保証人を立てられない場合は入院を拒否しているという。
さらに同調査では、病院に保証人問題の解決法について尋ねていて、ほぼすべての病院が、
公的機関による保証が必要だと回答している。公的機関とは行政や独立行政法人、公的金融機関などのことをいう。

148 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 09:41:26.32 ID:li8wzwYHQ
今数少ない現代のビジネスチャンスとして大金一括前払いの保証人代行業が
病院にバックマージンを払ってかどうか知らないが、病院紹介を通じて
保証人に困った患者を会員に仕立て上げているが、病院としては「ほぼ全ての病院が
公的機関による保証が必要だ」と言うように、こういうリスクのある団体に関与することは本当はしたくないのだと本音が見てとれる

149 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 09:55:03.57 ID:li8wzwYHQ
となると今後、万事民活の方向だから公的機関はやらないと思うが
もっと安く例えば一括50万円ぐらいで家族がやるようなこと全て請け負う大手の会社のスタイルが定着するなら(その場合徹底的に合理化されて、保証業務は通信のみで済まし、実働は、葬儀会社、便利屋等が行い、それを総合的にコーディネイトするだけ)
今の大金一括前払いの保証人代行業者はみな倒産だ

150 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 10:53:32.24 ID:li8wzwYHQ
昔、村八部という言葉があった
共同体から縁を切られても、残りの二部、火事と葬式納骨だけは協力するという人と人の絆の最大公約数としての民族、国家への所属への義理人情、最後の砦
それを現代に当てはめれば、葬式納骨の中には入院時の保証人、万が一の時の身元引受も含まれるということだろうか
その将来の、終身の保証のために家族、親族の相互扶助の世界、そのための集団の掟の順守(冠婚葬祭出席の義理、共同体の名誉を汚さない生き方)が必要となる
この共同体の名誉を汚さない生き方は、ときの国家の方針によって左右される
戦時中は自己の良心に基づいた戦争反対は非国民、現代では物質万能の資本主義を嫌った生き方は国家反逆者、そういう人は変人として共同体の名誉を汚したとされよう

それすらなくなった殺伐とした村十部の世界に、現代では好むと好まざるを得ず住む人々もいる
共同体が善とは限らない。悪と妥協するくらいなら村十部のほうがいいと自分の良心を文字通り死守する者もいよう
何より自分の自由を尊べば、我を通せば角が立つように、共同体からの離反、孤独が待っている

151 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 12:11:31.56 ID:li8wzwYHQ
親族に保証人を求める人でも、子供、配偶者以外、例えば甥や姪ならば
タダというわけにはいくまい
子供がなくて甥や姪に保証人をしてもらうなら、やはり日頃から世話をし義理を果たし
遺産を全部やるぐらいの約束、遺言書を書くくらいのことをせねばなるまい
結局、高くつくのだ
それなら、保証人代行業の方が200万円そこそこで済むし、
契約という義理人情に縛られない割り切り方の方がいいということも成り立つ

152 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 14:00:59.58 ID:li8wzwYHQ
親族に保証人頼むなら日頃からの付き合いが重要となる

一生の間に冠婚葬祭の付き合いでどれほど出費するかを考えると
叔父、叔母、父、母の葬式の香典6人分、いとこ、兄弟、義理の兄弟の結婚式、葬式で20人分
甥、姪、義理の甥、姪の結婚式で8人分、合計34人分
1人3万円として34×3万円=102万円

自分自身の葬式その後の法事で160万円
ちなみに墓の値段は含まれず
総計262万円

153 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 14:19:25.68 ID:li8wzwYHQ
子供を人並みに育てるのに、二人なら4000万円ほど親は金を掛けねばならない
ならば年老いた親の保証人を子供がするのは恩義として当然のこと
子供がいなければ甥や姪ということになろうが
人の子供をタダで使うことはできまい
日頃から付き合い義理を果たし遺産を相続させることも当然ということになる
なら200万円ほどの契約でそれを代行してくれるならば安いということになる
一番大きいのは親族の絆というものを強制されないという自由が手に入るということだ

154 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 14:26:14.03 ID:li8wzwYHQ
親族間の利害対立、思想信条宗教の対立などを絆という坩堝(るつぼ)の中で
愛憎ドロドロした渦巻く人間関係にかき回され生きていかねばならないなら
孤独の方がましともいえる

155 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 14:36:42.51 ID:li8wzwYHQ
えにしの会が2600人もの会員を引き受けても採算が成り立つというのは
会員一人当たり原価30万円で済むからだろう
日当2万円として会員一生の間の入院、施設入居他と死後の事務処理に掛かる日当は合計15日分という計算だ
それを160万円で売るというのは差額130万円が、団体の運営費、宣伝営業費ということだろう

156 :名無しさんの主張:2016/03/03(木) 14:57:35.51 ID:li8wzwYHQ
入院、施設の身元保証には大きく分けて二つの仕事がある
1)書類へのサイン、支払い、身元引受け(誰もが必要)
2)患者、入居者が問題を起こした時の責任(レアケース)

157 :名無しさんの主張:2016/03/04(金) 08:46:38.29 ID:WCDXbj4QT
http://mainichi.jp/articles/20160304/ddm/012/020/055000c
毎日新聞3月4日東京朝刊

事業譲渡後、えにしの会に会員が移行する場合には月会費として5000円がかかるという。

158 :名無しさんの主張:2016/03/04(金) 08:59:31.84 ID:WCDXbj4QT
「会員負担が少ないなどの点を考慮して同会を選んだ」(森弁護士)
どこが負担が少ないだ
5000円×12月=6万円/年
6万円/年×30年=180万円
ばかな!
180万円なら新規に同じような団体に入るのと同じじゃないか!
なんの救済になっていない。
何考えてるんだ

159 :名無しさんの主張:2016/03/04(金) 09:01:28.55 ID:WCDXbj4QT
将来のためにと70歳で入って100歳まで生きたら180万円

160 :名無しさんの主張:2016/03/04(金) 10:07:09.03 ID:WCDXbj4QT
日本ライフ協会の職員たちは3月2日で全員解雇されたそう
そして同時に「えにしの会」に再雇用されたという
しかし正社員ではないという
約40%の職員は解雇された時点で退職したという

161 :名無しさんの主張:2016/03/04(金) 10:19:41.97 ID:WCDXbj4QT
えにしの会としては、職員たちは即戦力になるから、今後大きな利益を生むという見込みで、
2600人の会員に少しの追加負担(20万円ほど)を求めるだけで採算が合うのではと
私としては希望的観測をしていたが、甘かった
職員の残りの60%の人も今は様子見で、今直ちに必要な保証業務のために
人道的、仕掛かった業務を放棄するわけには責任上いかないから残っているのだろう
えにしの会の職員に完全に仕事を引き継がせたら全員辞めるかもしれない
会員も60代、70代の今後20−30年生きる見込みの人はほとんど退会するだろう
結局、会員救済とは、あと10年も生きられそうにない高齢者にのみ当てはまるのだ

162 :名無しさんの主張:2016/03/05(土) 11:50:59.91 ID:JBlJBSWsC
http://www.npo1182.com/index.htm
捨てる神あれば拾う神あり

163 :名無しさんの主張:2016/03/05(土) 20:47:40.22 ID:JBlJBSWsC
保全管理人森弁護士は、今現在身元保証を受けている高齢者を救済することと同時に
平均余命5年以内の自分じゃ何も出来なくなっているような高齢者を救済すること
その一点を最優先してスポンサーを選定したのだな
平均余命5年以内なら、月5000円の会費負担を追加しても5年で30万円だ
それ以外の将来のために入会した者は切り捨てた

164 :名無しさんの主張:2016/03/05(土) 20:55:04.28 ID:JBlJBSWsC
逆に言えば、我々将来のために入会した者は、
そういう余命5年以内の高齢者、日本ライフ協会に見捨てられては生きていけない高齢者を、自分の支払った136万円ほどを犠牲にして救済した、ということだ
強制的に救済させられたと否定的に考えるのではなく
困った人を救うことは善をなすことだから
それ自体が人として素晴らしいことと肯定的に考えるほうがいいだろう

165 :名無しさんの主張:2016/03/05(土) 21:03:46.05 ID:JBlJBSWsC
NPO法人 ひとり暮らし高齢者の笑顔をつくる会

いままでネットで探した限り、ここは最強
もっとも料金が安く、もっとも高齢者のあらゆるニーズに答え、もっとも情報公開して、
代表者もしっかりした考えを持ち、もっとも効率的、合理的な運営をしているように見える
大阪限定だが、来年から東京に進出する計画だそうだ
期待していいようだ

166 :名無しさんの主張:2016/03/06(日) 11:28:40.99 ID:Zokowo4/V
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016030602000116.html
東京新聞3月6日

保証人のいない高齢者の入居拒否 介護施設へ是正指導へ

身寄りのない高齢者が保証人がいないことを理由に、介護施設への入所を断られるケースが絶えないことから、
厚生労働省は、国が定めた運営基準を順守し、正当な理由がないのにサービスを拒否しないよう、
自治体を通じて施設側への指導を強化する。7日、都道府県や政令市の担当者を集めた会議で伝える。

身元保証を肩代わりする事業をしていた公益財団法人「日本ライフ協会」で、巨額の預託金流用が発覚したことを受けた措置。
事業が拡大した背景に保証人を施設入居の要件とする慣行があり、厚労省は、介護が必要な高齢者の住まいの確保の妨げにならないよう介護保険担当者に注意を促す。

厚労省高齢者支援課によると、特養などの介護施設の運営基準は「正当な理由なく、介護福祉施設サービスの提供を拒んではならない」と規定。「保証人がいないこと」だけを理由に
入所申し込みを拒むことはできず、この原則は都道府県の条例などに盛り込むこととされている。

しかし介護保険が始まった2000年以降、介護施設への入所が行政の「措置」から
利用者と施設の契約に切り替わり、保証人を求めることが一般的になるとともに、
保証人のいない高齢者を拒む施設も増えたとみられる。有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅を含めると、
2013年には保証人を求めるとする施設のうち30%超が入所を認めていないとの民間調査もある。
高齢者支援課は「保証人を求めること自体は問題ないが、いないことを理由に入所を断るのは
条例違反の可能性がある」として、悪質な場合は自治体に申し出るよう呼びかけている。

ライフ協会は、約4億8千万円の預託金流用が発覚し、内閣府が公益財団法人の認定取り消しを公益認定等委員会から勧告された。身元保証業務を行う事業者は

日常生活支援や死後の手続きなども受託して多額の預託金を受け取ることが多く、
第三者による十分なチェックの必要性が指摘されている。

167 :名無しさんの主張:2016/03/06(日) 11:38:30.91 ID:Zokowo4/V
介護施設などでの身元保証の現状

*入所時に保証人を求めている・・・・はい(91.3%)、いいえ(8.7%)

*保証人が得られない時の対応(複数回答可)

・不在のまま認める(16.0%)
・入所を認めない(30.7%)
・成年後見制度の検討・活用(71.0%)
・その他・不明(18.0%)

回答506施設、有料老人ホームなどを含む。
成年後見センター・リーガルサポートセンター調査(2013年)

168 :名無しさんの主張:2016/03/06(日) 11:40:08.18 ID:Zokowo4/V
訂正:リーガルサポートセンター→リーガルサポート

169 :名無しさんの主張:2016/03/06(日) 15:42:56.83 ID:VsXBszaKF
こいつか

http://www.jp-life.net/aboutus/media/pdf/20130927kouron.pdf

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