■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
☆★最強!低炭水化物・糖質制限総合スレ50★★
- 321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/22(土) 12:54:06.22 ID:d8t258ty.net
- >>263の抜粋
糖質制限食は本当に腎臓へ負担を掛けるのか 2013年06月06日
低脂肪・カロリー制限食(以下、低脂肪食):米国心臓協会(AHA)の当時のガイドラインに準じた低脂肪かつカロリー制限食
地中海式カロリー制限食(以下、地中海食):オリーブ油を使用し、肉より魚を優先したカロリー制限食
糖質制限食:初期2カ月は糖質を1日20グラムまで制限し、その後は最大1日120グラムまで許容するが、カロリー制限はしない食事
2年間の介入の結果、糖質制限食の減量、脂質・ヘモグロビン(Hb)A1c改善効果が最も大きいことが明らかにされ
(米医学誌「New England Journal of Medicine」2008; 359: 229-241)、
その減量、脂質改善効果がさらに4年間の観察期間を経て計6年経過しても維持されることも報告された
(同誌 2012; 7: 1373-1374)。
今回は、腎臓の機能を評価する「推算糸球体濾過量(eGFR)」に対する3つの食事療法の影響を検討したものである。
2年間の介入の結果、どの食事療法群でもeGFRは改善しており(図)、
慢性腎臓病(CKD)の進行度や2型糖尿病の有無で分類しても同様であった。
このeGFRの改善と関連する因子を多変量解析※2で求めたところ、
食事中のタンパク質摂取量の変化は全く関連がなく、
2年間での空腹時インスリンおよび収縮期(最高)血圧が関連していた。
また、低脂肪食群や糖質制限食群では体重の部分的なリバウンドが起きていたが、
リバウンドしてもeGFRの改善は維持されており、食事介入による腎機能への効果が減量だけでは説明できないことが示唆された。
略
総レス数 1002
301 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200