がりれいの相対性原理は

間違っていた

ガリレイの相対性原理の定義とは？

あらゆる慣性系において、力学の法則は同じである。

というものである。しかし、慣性系には等速直線運動と静止しかない。
つまり等速直線運動と静止は同じであると、ガリレイは言っているのである。
これだけで、ガリレイの相対性原理は終わりである。何故なら等速直線運動
は動いており、静止は静止しているからである。

又、ガリレイはこうも言っている。地上から見て新幹線は走っているが、新
幹線から見れば、地上が走っていると考えても間違いはない。ゆえに相対的
であり、相対性原理が成立すると。しかし、新幹線のカーテンを閉めて、外
を見えなくすれば、この理屈も全く通らなくなる。

実験で間違いを証明することも出来る。地球は新幹線を支配しているが、又
新幹線も地球を支配している。ゆえに相対的であると言っているのであるが、
新幹線が支配しているのは、新幹線の内部と屋根の上だけであり、とても地
球を支配などしていない。新幹線が等速で走っている場合は静止しているの
と同じであると言っているが、それならブーメランを横に飛ばせば元の位置
に戻るはずであるが、実際に実験をすると戻らなかった。何故なら投げた瞬
間にも新幹線は走っており、ブーメランは後ろの方に帰るのは自明の理だか
らである。又ブーメランは地球が支配している空間に入るので、地球上から
投げた位置からその位置に帰るからである。