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果たしてオウム・Aleph・ひかりは完璧か?275
- 728 :神も仏も名無しさん:2015/10/12(月) 19:43:17.11 ID:CDiq07Ag.net
- >>708
>その時に消える煩悩のひとつが「慢(マーナ/maana)」。
>この「慢」というのは、何かと何かを区別する心の作用のこと。
慢とは自と他を比較(区別)し、優越感に浸り満足する事。(逆に卑屈になる事も慢に含む説もある)
「何かと何かを区別する心の作用」ではありません。
ヴィパサナー瞑想を説くサイトでは慢について「自分と他人を比較する煩悩」などと説かれてますけど、少し言葉足らずだと思われます。
「自と他を区別する心」は排他心の背景にもある物なので、「慢」を「自と他を区別する心」と定義するのは仏陀の教えとは少し違うと思います。
ましてや「何かと何かを区別する心の作用」では意味が通じません。
法則は正確に理解し記憶修習しないと悪業になります。
ネットや書物で見た情報を鵜呑みにし、うろ覚えで披露するのはやめるべきです。
「無我」で「滅尽」なのに、どうして「不死の門が開かれた」なのかと思うでしょうけどね。
無我でなく非我だし滅尽は煩悩の滅尽を意味するので、それぞれの言葉を正しく理解してさえいれば「不死の門が開かれた」という表現に疑問を持つことはありません。
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