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阿含宗という宗教256
- 561 :神も仏も名無しさん:2015/09/21(月) 10:18:29.42 ID:0TELYcnL.net
- 558の続き
◎「心が安定し」の文言は、解脱の表現ではない(上記「◆第2の嘘」の項参照)。
◎原始仏教では、涅槃は色界四禅より高い宗教的境地であると考えられていた。
「梵網経」の中で、釈尊は「最上の涅槃として沙門やバラモンなどが主張する色界四禅など五種の宗教的境地」を批判した。
(『ゴータマ・ブッダ考』大蔵出版、92〜94頁)
また、長阿含経の「布吒婆楼経」(ポッタパーダ経)や増支部経典では、釈尊は色界四禅を超えた無色界や想滅定(想受滅)を説いている。
(『原始仏教 第5号』中山書房仏書林、78〜81頁)、『ゴータマ・ブッダ考』大蔵出版、94頁)
◎八正(聖)道も三学系統の修行道(沙門果経など)と同じ修行過程(戒→定→慧→解脱→解脱智見)をとる。
(八正道で、慧を四禅(正定)の前に回して正見の内容としているのは、聖者の功徳を示すのに適切であるという理由によるものである)
(『ニカーヤにおける八聖道と三学系統の修行道』10頁 ttp://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/6940/1/ib004001.pdf)
◆そしてフカ山さんは、最後に「第3の嘘:三明の前の四禅で釈尊はすでに涅槃を得たと述べている」を自ら否定して自滅した。
331 :深山 ◆lDoupiXSYZNC :2015/09/16(水) 12:30:02.81 ID:1sLGOLmX
四諦を理解して解脱するなんて、当たり前すぎる話しで、
受験科目を知った後で合格すると言っているのと変わりない。
444 :神も仏も名無しさん:2015/09/19(土) 06:02:42.83 ID:HxP/S4vf
釈尊は八正道で解脱したのであって、四禅や漏尽定で解脱したのではありません。
こうして、フカ山さんは七年間に及ぶ虚偽発言を繰り返した結果、見事に自滅されました。
これで「四禅三明顛末記」 〜フカ山さんの自滅への華麗なる遍歴〜 を終わります。
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