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阿含宗という宗教256

280 :神も仏も名無しさん:2015/09/15(火) 21:24:07.74 ID:+91XUQcG.net
@論拠が無ければただの妄想。深山説はカルト脳が作り出したゴミ!!!

>>251:深山
>だから、私が>>228>>55さんが引用してくれた学者による翻訳を三つ示した。
>同じ原文を三人の学者が訳したものです。
>三種類の訳が載っているが、「心が安定」「心が、安定」「安らかに住して不動」と
>表現は微妙に違うが、これから見ても、「心の安定」という訳は間違いない。
>ご存じと思うが、これらを訳した三人は仏教学の大家です。

その三人の仏教学大家の一人、片山一良氏は、「心が安定」を解脱とは解釈していない。

「ここにいう「心が安定し」には 四禅に四無色定を含む八等至の自在が意味されて いる。」
(『パーリ仏典入門』96頁)

「カシナ(遍)の順逆など十四種の行相により、<八種の禅定(samāpatti)において自在になっていること>をいう。」
(『原始仏教 第2号』中山書房仏書林、55頁)

また、他の学者の解釈として、以前にこれも紹介した。

「このように、心が安定し、清浄で純白となり、汚れなく、〔心に〕付随する煩悩をも離れ、柔軟になり、
不動なものとなると、かれ(修行僧)は、〔次のような〕理解洞察に対して心を傾け、〔心を〕向けます。」)
                       『原始仏典〈第1巻〉長部経典1』605頁、中村元監修)
(上の註として)
「神通を行なうには、その前に色界の第四禅に入定し出定しなければならないとされる。
この禅は「基礎となる禅」(pādakajjhāna)と呼ばれる。
「心が安定し」はその基礎となる禅に入ったことを表現している」 (同書605頁)

「心が安定し」の解釈としては、八等至とするもの、第四禅とするものがある。
それに対して、「解脱」と解釈しているものは一つも無い。
あなたに要求したのについに出せなかったし、こちらも調べたが無かったということは、世の中に存在しないからだろう。
議論においては、主張を裏付けるものが無ければただの妄想です。
あなたのは正にそれにあたる

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