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阿含宗という宗教256
- 198 :神も仏も名無しさん:2015/09/13(日) 13:02:45.50 ID:58t+T3CW.net
- >>166
>その現法涅槃論(五種)というのは、バラモンの考えた現法涅槃でしょう。
>釈尊はバラモンの現法涅槃を斥けたのであって、現法涅槃そのものではない。
>違うというのなら、以下の記述はどう考えるのか?
>
>「ブラフマジャーラ経の現法涅槃論の論点は五種の現法涅槃論が最上であるか否か
>ということであり、それ自体の是非が問われているわけではないと考えるべきであろう。
>批判の対象は、色界四禅など五つの宗教的境地を現世における涅槃の最上と見なすことにある」
>(『ゴータマ・ブッダ考、並川孝儀、大蔵出版、93頁)
あなたは >>72 で並川さんの本の次の内容も載せています。
「色界四禅の他に無色界の空無辺処・識無辺処・無所有処・非想非非想処
を具足して住し、さらに想受滅を具足して住して、慧をもって観察し漏を滅尽すること」
( 『ゴータマ・ブッダ考』並川孝儀、大蔵出版、94頁)
この主張は梵網経のどの頁を読んでの主張なのか? そしてその根拠は?
わたしも梵網経を読んでみたが、探せなかった。
というか、梵網経には並川の文章を肯定するような記述はない。
続く
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