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主イエス・キリストは父なる神 2014.9.03
- 497 :小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.:2014/11/04(火) 21:31:54.10 ID:Q8olbuUPa
- 冒瀆
1.冒涜
2.神の憐れみに限度を設けること
3.永遠の堕地獄
4.ユダヤ民族に信仰の諸々の秘義が啓示されなかった理由
5.基督教徒よりも異邦人が多く救われる理由
6.聖物冒瀆
7.なんじ、偽証するなかれ
8.ヴァッスーラより
9.マリア・ワルトルタ
10.基督教会に主の人間的なものが神的なものであることを啓示されなかった理由
11.善を不善化する者らは不潔なものを自分自身のものとして、そこから礼拝を汚し、冒涜する
12.『神の御名を冒涜すること』は主の人間的なものの神性を否定し、または承認しないこと
13.最悪の運命がこうしたことがそのもとに起こる人間を待っている
14.それ
15.7種類の冒涜について
- 498 :神も仏も名無しさん:2014/11/05(水) 02:57:13.00 ID:axkwSXP2/
- ヽ/l l ニ|ニ _ , _
( ( ̄  ̄) ,,-ー'''""" " '' - 、 、 / ̄ ̄ ̄ ̄\/
 ̄  ̄ r'"" ヽ、 / 興 ホ 君
,.、-──-- 、.,_ ,、 } i 、 ヽ } | 味 モ :
``''--イ ,),、. `i ハ 人___ } | が の :
ヾー'゙ |; |ヽハ---ー'" "7 / | あ 世
ノ l ハ l ヾ トイ. ;l .〈 /9 〉 る 界
_,,.ノ _ノ / ノ ノ ノノ!_丿 トー-、、 , --ー `Vアノ | の に |\__
ノ ,、ィ'-=z=F [_ {`=・=` "=・=ー'' ノ . | か |
-‐''゙_ノ ,ノ '゙ (ソ ヽ 〉 , i / | /' | ね |
、 ィッ>f「 _,,二- ヽ.. ヽ 'ヽ、_,-'` / ノ 卞、 | ? |
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- 499 :小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.:2014/11/05(水) 10:09:20.33 ID:nH0ycL2T0
- 1.冒涜
天界と地獄456注3
冒涜は人間のもとに善と悪が、また真理と誤謬とが混合することである、6348。最初善と真理を、
または聖言と教会との聖い物を承認し―もしそれに従って生きるならば、尚更のことではあるが
―後になってその信仰から後退し、それらを否定し、自分自身と世とのために生きる者以外には
何人もそれを冒涜することは出来ない、593、1008、1010、1059、3398、3399、
3898、4289、4601、10284、10287。もし人間が悔改めた後以前の悪へ再び
帰るならば、彼は冒涜する者となって、その後の状態は前の状態よりは悪くなる、8394。
聖い物を承認しなかった者はそれを冒涜することは出来ない、ましてそれを知らなかった者はそれを
冒涜するはずはない、1327、1328、2051、2284。そうした理由からユダヤ人には
内的な諸真理は明らかにされなかった、もしそれが明らかにされて、承認されたなら、その民族は
それを冒涜したであろう、3398、4289、6963。冒涜者の他生における運命は凡ての中で
最悪のものである、なぜなら彼らが承認した善と真理とは存続し、同じく悪と誤謬も存続し、
それらはともに密着しているため、その生命は引き裂かれるからである、571、582、6348.
それで冒涜を避けるため、主により非常に入念な配慮が為されている、2426、10287。
- 500 :小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.:2014/11/05(水) 10:14:41.10 ID:nH0ycL2T0
- (冒瀆)
天界の秘義301
人間が転倒した秩序の生命となって、自分自身から、また自分自身のものから生き、または賢明に
なることを望んで、(主から)生き、賢明になることを願わなくなると、信仰について聞く凡ての
事柄についてはそれがそのようなものであるか、ないかと論じるのであり、そしてそうしたことを
自分自身と自分自身の感覚と記憶知に属したものから行うため、必然的にそれは否定に陥り、従って
涜神と冒涜とに陥らない訳にはいかないのであり、かくて彼らはついには汚れたものと聖いものとを
混合することにためらいはしなくなるのである。人間がこのようなものになると、その者は他生では
救いの望みが些かも残らない程にも罪に定められるのである。なぜなら冒涜により混合したものは
そのように混入したままに止まり、かくて聖いものについて何らかの観念[考え]が現れると必ず、
それに連続した汚れたものの観念もまたそこに存在し、その結果その人間は呪われた者
[地獄に投げこまれた者]の社会を除いてはいかような社会にもいることが出来なくなるのである。
思考の何らかの観念の中に、その観念に連結している結果現存しているものはことごとく、
他生では、霊たちの世界の霊たちによってすら極めて精妙に認められており、天使的な霊に
よっては遥かに精妙に認められており、実に唯一つの観念から人物の性格が知られるほどにも
精妙に認められている。汚れた観念[考え]と聖い観念[考え]とがこのように連結しているとき、
その二つのものを分離することは奈落の拷問によらなくては―もし人間がそれを知るならば
地獄そのものを避けるようにも入念に冒涜を避けるであろうが、そうした奈落の拷問によらなくては
―不可能である。
- 501 :小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.:2014/11/05(水) 10:20:02.25 ID:nH0ycL2T0
- (冒瀆)
天界の秘義302
これが信仰の諸々の秘義がユダヤ人には決して啓示されなかった理由である。
天界の秘義571
人間が信仰の真理をその狂った欲念に惑溺させてしまうような性格のものになると、そのとき彼は
真理を冒涜し、自分自身から残りのものを剥ぎ取ってしまうのであり、それは残ってはいるけれども、
現れることは出来ないのである、なぜならそれは現れると直ぐに汚れた物により再び汚されてしまう
からである、なぜなら聖言を冒涜すると謂わば無神経になり、そのため障害が生まれて、残りのものの
善と真理が吸い込まれてしまうからである。それ故人は主の聖言を冒涜しないように警戒しなくては
ならない、その中には生命が宿っている永遠の諸真理が含まれているのである、たとえ誤った原理の
中にいる者らはそれが真理であることを信じてはいないにしても。
- 502 :小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.:2014/11/05(水) 10:39:11.42 ID:nH0ycL2T0
- 天界の秘義1008
「わたしは人間の魂を求めよう」。これは冒瀆が意味していることは前の節とこの節に言われた
ことから明白である。なぜなら血を食べることが主題となっていて、そのことにより冒瀆が意味
されているからである。冒瀆の何であるかを知っている者はさらに僅かしかいない。
冒瀆には色々なものがある。信仰の諸真理を全く否定する者は、教会の外に、また知識の外に
住んでいる国民のように、それを冒瀆しないのである。しかし信仰の諸真理を知っている者は、
特にそれらを承認し、それらを口に語り、それらを説教し、他の者にそれらを信奉するように
説きつけ、しかも憎悪、復讐、残酷、姦淫の中に生き、それを聖言から引き出している多くの
物により自分自身の中に確認し、その多くの物を歪曲し、かくてそれらを醜悪な悪の中に浸す
者はそれを冒瀆するのである。その者こそ冒瀆するのである。
- 503 :小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.:2014/11/05(水) 10:41:03.45 ID:nH0ycL2T0
- (続き)
そして人間に死をもたらすものは主としてこうした冒瀆であり、このことは以下のことから、
すなわち他生では汚れたものと聖いものとは全く分離してしまい、汚れたものは地獄の中に、
聖い物は天界の中に分離されてしまうということから明白となるであろう。こうした人間が
他生に入ってくると、その思考の凡ゆる観念の中に、丁度身体の生命の中にいたときのように、
聖いものが汚れたものに密着しているのである。彼はそこで聖いものの観念を何か一つでも
持ち出すならば、必ずそれには汚れたものが密着していることが、丁度日の光の中に見られる
ように、明白に見られるのであり、他生では他の者の観念はこのように認められているのである。
かくて彼の考える一切の事柄の中に冒瀆が明白に認められ、天界は冒瀆を忌み嫌っているからには、
彼は地獄に投げ込まれない訳にはいかないのである。
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