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【現代貨幣理論MMT】MMT理論はケインズ理論の再来か?日本は、無尽蔵に国債を発行しているが大丈夫か?

93 :名無しさん@1周年:2020/01/09(Thu) 04:18:17 ID:Jx+l43p20.net
 

家計なら、借金は、
自分の所得で返すか財産を処分する以外に返済方法はない。

しかし国家には通貨発行権があるため、
自国の通貨で発行した国債は通貨発行権によっていくらでも返済できる。

日銀券である紙幣の通貨発行権は実際は日銀が持ってるが、
日銀は政府の子会社なので両者を統合して考えれば、
通貨発行権は政府が持っていると考えて問題ない。

2019年3月末時点で、日銀は約450兆円の国債を保有。
国債の代金として、
これだけの金額を銀行の日銀当座預金に振り込んでいる。
日銀当座預金と日銀券(現金通貨)は事実上同じもので、
日銀は国債を買うために通貨発行権を行使する。
通貨発行権の行使には制限はないので、日銀はいくらでも通貨が発行できる。

つまり日銀は市中からいくらでも国債を買い取ることができる。
その国債は実質返さなくていいもの ( 永久借り換え ) になる。
これを日銀乗換という。
なので政府の側からいえば、日銀が国債を買い取る限りいくらでも国債を発行できる。

ここが家計と根本的に全く異なる点な!

明らかに、財務省はわざと家計と国家財政を混同させている。
混同させた方が、
国家の財政危機をでっち上げ国民に増税をアピールしやすいからだ。
しかもわざわざ財務省HPに載せている。
これは、森友問題での公文書書き換えが比べ物にならないぐらい重大で犯罪的な行為。
財務省による悪質な情報操作だろ!( 怒り )
 

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