【神奈川･横浜市】女子中高生１６０人勧誘か、わいせつ動画を撮影

孤高の旅人 ★

女子中高生１６０人勧誘か、わいせつ動画を撮影
1 時間前
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190315-OYT1T50121/

　神奈川県警少年捜査課などは１４日、女子高校生をわいせつ動画のモデルに勧誘して撮影したとして、横浜市栄区、自称動画販売業の男（３９）を職業安定法違反（有害業務への募集）と児童買春・児童ポルノ禁止法違反（提供目的製造）の両容疑で逮捕した。男は、延べ１６０人の女子生徒を勧誘して撮影したとみられ、同課などは１８歳未満が何人いたかも含め裏付けを進めている。

　発表によると、男は２０１７年７月２７日頃、当時１６歳の高校２年の女子生徒をわいせつ動画のモデルとして勧誘し、横浜市神奈川区のレンタルルームでスカートの中などの動画を撮影した疑い。調べに対し、「１８歳以上だと思っていた」と容疑を否認している。

　同課などは昨年１２月に自宅を捜索し、男のパソコンの通信記録などを分析。この女子生徒を含め、女子中学生や高校生延べ約１６０人のわいせつ動画などを撮影した疑いが浮上した。
　捜査関係者らによると、男はソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）で、「モデルをやりませんか。割のいいアルバイト」などと女子生徒らを勧誘し、１回の撮影で約１万～２万円を支払い、痴漢に遭っているような動画などを撮影した。動画はインターネットの画像販売サイト上で販売し、１７年２月から約８００万円を売り上げたとみられる。
　男は、デートなどで経済的に支援する男性を探している女子生徒らを誘い、撮影に応じた生徒には、友達を紹介すれば紹介料を上乗せすると持ち掛けたといい、同課などは全容解明を進める。