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【教育】給食の主食「パン」が激減 その理由は…
- 1 :砂漠のマスカレード ★:2018/12/12(水) 20:20:04.21 ID:CAP_USER9.net
- かつては、給食の主食といえば「パン」という時代があったが、今、そのパン給食がどんどん減っている。子どもたちからは、「たまにはパンを食べたい」との声も。いったい、なぜなのか。
◇
長野県飯田市にある小学校。4時間目が終わり、待ちに待った給食の時間。
「いただきます」
楽しそうにご飯を食べる子どもたち。この日の献立は、ごはんに豚肉の揚げ物や豆乳のポタージュなど。なかには、おかわりする児童もいて、ご飯はあっという間になくなっていた。
「Q.給食のご飯好き?」
児童「好きっちゃ、好き」
その一方で、パンの給食は…
「Q.パンは、どのくらい出る?」
児童「パンは1学期に1回くらい。昔は結構パンは出てたけど」
この小学校の今月の献立をみると、主食はそのほとんどがご飯で、週に1日、麺の日があるものの、パンはない。
児童「たまにはパン食べたいけど…」
◆給食にパンが出ない現象は他の地域でも…
茨城県水戸市にある工場で、あさ、オーブンで焼かれていたのは、焼きたてのパン。次から次へとパンが焼き上がっていく。実はこれは、学校の給食用に作られたパンだ。
水戸市内にある小学校では、地元のパン工場で作られたパンが週に1回程度給食に出るという。
児童「パンは好き。おいしいから」
この工場では、1日に7000から8000食の給食用のパンを作っているという。
安蔵パン・村澤秀聡社長「私どものエリアで持っている水戸市は、まだ週1回から2回、まだいい方なんですけど、県の南部とか北部などは、月に1回とか2回とか、そういうふうに激減している地域がありまして」
茨城県でも、給食に出るパンの回数が減っているという。
http://news.livedoor.com/article/detail/15730914/
2018年12月12日 19時24分 日テレNEWS24
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