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【お葬式】“合葬” 希望者が急増 無縁仏とも

1 :みつを ★:2018/06/02(土) 04:50:55.90 ID:CAP_USER9.net
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/k10011460841000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_036

“合葬” 希望者が急増 無縁仏とも
6月1日 18時30分

死んだ後、誰が弔ってくれるのか。気になる方も多いのではないでしょうか。いま、自分や先祖代々の墓ではなく、ほかの多くの遺骨をまとめて埋葬する「合葬墓」に入りたいという人が増えています。無縁仏との合葬を希望する人も急増。自治体の中には合葬墓の整備が追いつかないところも出ています。なぜ今、“合葬墓ブーム”なのでしょうか?(秋田局記者 五十嵐圭祐・大阪局記者 野神雅史・金沢局記者 木元幹子・ネットワーク報道部記者 高橋大地)

石川県内灘町に住む大家茂男さん(69)。

40年ほど前になくなった子どもの墓を出身地の輪島市に建てて弔ってきましたが、おととし6月、現在暮らしている内灘町にできた合葬墓に遺骨を移しました。

輪島市に比べて家から近くなった墓には何度も行けるようになりました。

大家さんは「だんだん年をとって足や腰が痛くなってきて、遠いところの墓まで草むしりなんか世話に行けなくなります。墓を作るとなれば結構大きなお金がかかるので、ここが良いと思いました」と話します。

大家さんの娘2人はすでに家を出ました。墓を継ぐ人はいません。大家さんは、死んだ後、子どもと一緒に町の合葬墓に入る考えです。

墓を継ぐ人が…

内灘町の合葬墓は石川県内で初めて建設されました。墓の内部は、遺骨を骨つぼに入れて棚に安置する「納骨室」と遺骨を袋に入れて1つのスペースで管理する「埋蔵室」に分かれています。使用料は「納骨室」が、遺骨のある人は16万円、生前予約の人は20万円となっており、「埋蔵室」は9万円です。利用できるのは、内灘町に住んでいる人のみです。町によりますと、ことし5月の時点で1322人の遺骨を納めるスペースのうち26%にあたる348人の利用申し込みがありました。


町の担当者は「家の墓があまり継承されにくくなっています。核家族化の影響で、霊園の家墓が将来的には、無縁仏になっていくことも予想されますので、合葬墓を整備しました」と話しています。
継承しない墓
合葬墓は共同墓や合祀墓などとも言われ、大きい墓地を他の人たちと分かち合うものです。継承を前提にした墓ではありません。

お墓の事情に詳しい、第一生命経済研究所の小谷みどり主席研究員によりますと、合葬墓には、はじめは骨つぼで預かって、一定期間が経過すると骨つぼから出し、ほかの人の骨と一緒にするものや、袋で預かり最初からほかの人と一緒に埋葬するものなどいくつかのパターンがあるということです。

骨つぼで預かる場合は、一定期間は棚に置かれるので、「納骨堂」と見た目は変わりません。

しかし、合葬墓は中に立ち入ることはできないという違いがあります。

合葬墓は、自分でお墓を建てるよりも、お金がかからないというのが大きな魅力。

小谷主席研究員は「生前申し込みができるところも多いので、墓を自分で決めるなら、あまりお金をかけなくても良いと考える傾向もあるのではないか」と話しています。
(リンク先に続きあり)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/K10011460841_1806011250_1806011257_01_04.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/K10011460841_1806011251_1806011257_01_05.jpg

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