■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【福島第一原発事故】国連人権理事会で原発事故避難者が支援訴え
- 51 :名無しさん@13周年:2018/03/23(金) 22:37:17.05 ID:/tYkF7w7l
- >>50. への補足。
温度はゆっくり上がるという説明がなぜ嘘っパチで、増倍率が1.05になったら燃料が一瞬で気化するのか説明します。
この説明を読めば、使用済燃料が爆発して猛毒がばら撒かれていてもおかしくない、とわかる。
未公開の550体分の保管場所の画像を見ない限り、ばら撒かれてないと言い切れるわけがないとわかる。
臨界は常に、即発中性子による誘発と、遅発中性子による誘発の、両方が入り乱れて連鎖して行く。
図で描くと以下のとおり(核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 1.001 の場合)
→→→→→→→→→→遅発中性子→ →
/ \ /
100000個分裂⇒‥‥⇒109944個分裂⇒⇒即発中性子⇒⇒109954個分裂⇒‥‥⇒120888個分裂
/ \ /
→ →遅発中性子→→→→→→→→→→
 ̄0. 0000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0. 0999秒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄0. 1000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0. 1999秒 ̄
0.0001秒ごとに 1.0000949 倍ずつ増えて行ってる。
>>. への補足。
1.0000949 倍ずつと言える理由は、
増倍率 1.001 の場合の話をしてるのだから、
時刻 0.0999秒 の核分裂が出す中性子が誘発する核分裂の個数、つまり、
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の合計は 109944×1.001 になってる筈。
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の比率は常に99%と1%だから、
即発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.99、
遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.01。
時刻 0.1000秒 に核分裂させられる個数は、
即発中性子で核分裂させられる個数 = 109944×1.001×0.99 と、
遅発中性子で核分裂させられる個数 = 100000×1.001×0.01 (0.1秒前の核分裂が出す物が当たるから)
を合計した個数になるから 109954個。
109944個 の 1.0000949倍 も 109954個。2者が一致するように、0.0001秒ごとに 1.0000949 倍になるのです。
これが、両方が入り乱れて連鎖して行く、の意味です。
例えば、平常時の状態から、突然、水素爆発でラックが壊れて燃料の間隔が狭まり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)場合、
使用済燃料は、0.5秒後に連鎖反応を起こし始め、0.868秒後くらいに5000℃を超えて気化し、猛毒諸共飛散します。
総レス数 59
26 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★