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【鉄道】山陽新幹線エース運転士が明かす「自動運転にはできない人間のテクニック」
- 136 :名無しさん@1周年:2017/10/30(月) 15:42:37.25 ID:jfq3IbWx0.net
- >>77
>>84
例えば列車を停止させる場合、晴天時は2000m手前からノッチ5でブレーキをかける。
10mmの降雨の場合は、2000m手前からノッチ6でブレーキをかける。
20mmの降雨の場合は、さらにブレーキをかける場所を2200m手前からにする。
乗客が多い時はさらに条件が変わる。
そんな複雑な計算を、運転士が判断してやっている。
上記の条件をプログラミングの際に全て調べて、それがプログラム上に書いてある
のが従来のソフトウエア制御。
AIの場合は、晴天時の条件と、「雨が降ったら、ブレーキを強めて手前でブレーキを
かけろ」しか教えない。
・ 「雨量10mmだったからノッチ7でブレーキ掛けたら手前で止まってしまった、強すぎ」
・ 「雨量5mmでも晴天通りのノッチ5だったらオーバーランした、弱すぎ」
などという、過去に行った制御とその結果をDB化して、条件に応じた最適のノッチ強度
とブレーキ開始位置を探り当てる。
これがAI制御。
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