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【茨城県大洗町】肺から最大2万2000ベクレル プルトニウム239 ★12

13 :名無しさん@1周年:2017/06/08(木) 06:24:54.33 ID:6jYm1nBh0.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00000012-asahi-soci
https://amd.c.yimg.jp/amd/20170608-00000012-asahi-000-2-view.jpg

被曝(ひばく)事故があったのは、26年前に封がされた保管容器の中身を確かめようとした時だった。

作業にあたる職員5人が分析室に直径10センチほどのステンレス製の保管容器を持ち込み、分析用の作業台に載せた。
保管容器の中には、プルトニウムとウランなどの酸化物が入ったポリ容器が、二重のビニール袋に包まれて入っていた。

50代の男性職員が6本のボルトを緩めて保管容器のフタを開けると、突然、ビニール袋が破れ、中にあった放射性物質が飛び散った。
この職員は2万2千ベクレルのプルトニウムを吸い込み、近くにいた3人の肺からも放射性物質が検出された。
保管容器は1991年にフタを閉じた後は、一度も開けたことがなかったという。

原子力機構によると、現場となった燃料研究棟は74年に完成。その3年後からプルトニウムを使った試験が始まった。
高速増殖原型炉「もんじゅ」の新型燃料などを研究開発していたが、役目を終え、13年度に廃止の方針が決まった。

施設を廃止した後、放射性物質を廃棄物として処理していくには、その種類や量、状態を確認する必要がある。
そこで原子力機構は今年から、施設に大量にある保管容器の状況を確認する作業を進めていた。

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