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【裁判】遺伝性の難病の1歳三男殺人未遂 無職女(42)に執行猶予・仙台地裁

1 :水星虫 ★:2017/06/01(木) 07:34:14.42 ID:CAP_USER9.net
難病の子殺人未遂母親に執行猶予

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/6003116001.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

去年11月、仙台市内の病院で、難病を患い入院していた1歳の三男を殺害しようとしたとして
母親が殺人未遂の罪に問われた裁判で、仙台地方裁判所は
「被告は以前に同じ難病で次男を亡くす過酷な経験をし追い詰められていて強く非難するのは酷だ」
として保護観察のついた執行猶予の判決を言い渡しました。

富谷市成田の無職、十倍佐知子被告(42)は去年11月、仙台市青葉区の病院で、
遺伝性の難病を患い入院していた1歳の三男の鼻や口を両手でふさぎ
殺害しようとしたとして殺人未遂の罪に問われました。
三男は医師による救命措置で一命をとりとめました。

裁判で検察は懲役5年を求刑し、被告は法廷で
「これから息子を一生懸命育てていきたい」と話していました。

31日の判決で仙台地方裁判所の小池健治裁判長は
「三男は難病を抱えながらも懸命に生きており楽にするため死亡させようという被告の考えは誤っていた」
と指摘しました。
その一方
「被告は、以前に同じ難病で次男を亡くす過酷な経験をし、
三男の難病とも向き合い相当に追い詰められていた。強く非難するのは酷な面がある」
と指摘して専門家から定期的に指導を受ける保護観察の付いた、
懲役3年、執行猶予5年を言い渡しました。

また判決のあと裁判長が
「今後は周囲のサポートを受けながら三男に愛情を捧げて罪をつぐなってほしい」
と述べると被告は深々と頭を下げていました。

05/31 19:54

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