【芸術】ヌードモデル座談会　一番刺激的だったポージング依頼は「お尻に花を挿して四つん這いに」

野良ハムスター ★

「裸は見せるが、メディアでの顔出しはNG」という人が少なくないヌードモデルの世界。今回は、数少ない“顔出しOKモデル”3人が集まって座談会を開催した。始めたキッカケからポージング中の妄想といった話題まで、赤裸々に語り合った。

ありさ（身長167cm、体重51kg 、B84・W61・H89）：ありさ、27歳です。普段はアニメーターの仕事をしながらヌードモデルをしています。モデル歴は5年目です。

ゆん（身長155cm、体重37kg、B82・W50・H77）：ゆん、25歳です。学生時代から読者モデルやグラビアの仕事をしており、今は写真スタジオで働きながらモデルをしています。モデル歴7年です。

風子（身長160cm、体重47kg 、B76・W58・H85）：実はテレビにも少し出ているお笑いトリオ芸人「ストレンジサニィシアター」の1人です。メイドコスプレの足つぼマッサージ店の店長をしながらヌードモデルもしてます。モデル歴は2年になりました。

ありさ：この前、テレビで風子さん見ました（笑い）。みんなは何がきっかけで始めたの？

風子：私は芸人やるくらいだから目立ちたがりだったかも。もちろんアートも好きだから、表現の源ともいえるモデルはすごくやりがいがある。

ありさ：私は絵を描く仕事もしてるから被写体や描かれる側にも興味があって始めたんだよね。

ゆん：私は自分で絵は描かないけど、モデルをしていて見られるのが好きでした。この見られる快感がたまらないっていうか。

ありさ：あるよね。よく友達に裸になる抵抗感とか聞かれるけど、私は正直、芸術目的の場合は一切ないんだよね。

ゆん・風子：私も全然ない！

◆「それはダメです！」

ありさ：これまで一番刺激的だった依頼ってどんな仕事？　私は、ある男性のフランス人作家さんに「お尻に花を挿した絵を描きたい」と言われてお花を挿して四つん這いになった。

風子：それは刺激的！　私はカメラマンに股間を接写で連写されたことがあった。「これは作品撮影用じゃないな」と思った。

ゆん：それは邪念ね（笑い）。「こ、こういうポーズいいですか？」って焦って目が泳ぐ時は大体自分の“それ用”ですよね。

ありさ：そうそう。必要なポーズの合間に、ちょっと慌てた感じで挟んでくるよね。

風子：まあ、頼まれたらやりますけど。皆さんは画家さんから「それは無理」みたいなポージングの依頼ってありました？

ありさ：画家さんが私の体に触ってこようとして「それはダメです！」と言ったことがあった。

ゆん：それは大変！　でも、そんな人はそういないですよね。

風子：私は無理なひねりを求められる時が辛い。できるけど、「そのポーズで10分は無理だから！」って心の中で叫んでる。

ゆん：あるあるー。

風子：あと、周囲に聞かれるのが“ポーズ中にエッチな気分になるか？”みたいなこと。私は正直、完全に“無”ですね。

ありさ：私も“無”だよ！

ゆん：私も～。けど、できるだけ美しく描いてほしいから、ポーズはこだわってます。

ありさ：私もくびれを意識する。

ゆん：私は細さの割にメリハリのある体つきが売りなので、最大限活かすポーズを取ってます。

風子：私はウエストからお尻のラインを意識してるかな。

ありさ：みんなはヌードモデルはいつまで続けるとか、考えてる？　私はとりあえず、30歳くらいまでかなと……。

ゆん：特にいつまでって考えたことはなかった。けど、求められる限りは続けたいな。

風子：私も！

※週刊ポスト2017年5月19日号
https://parts.news-postseven.com/picture/2017/05/nudemodel.jpg
http://www.news-postseven.com/archives/20170511_541620.html

【芸術】ヌードモデル座談会 一番刺激的だったポージング依頼は「お尻に花を挿して四つん這いに」

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