【毎日世論調査】民進党代表は誰がふさわしいか。蓮舫代表代行が１６％く、岡田克也代表が１０％、細野豪志元環境相は７％

孤高の旅人 ★

次期衆院選は「再来年に」が最多の３８％
毎日新聞2016年7月19日　18時22分（最終更新　7月19日　23時31分）
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160720/k00/00m/010/028000c

「来年に」２７％、「今年中に」１０％

　毎日新聞が１６、１７両日に実施した全国世論調査で、次の衆院選をいつ行うのがいいかを尋ねたところ、
「再来年に」との回答が３８％で最も多く、「来年に」は２７％、「今年中に」は１０％だった。今の衆院議員の任期は
２０１８年１２月まであり、早期の衆院解散・総選挙には慎重な意見が多い。

　今回の参院選の結果に「満足している」と答えた層では「再来年に」が５０％に達した。これに対し、
「満足していない」層では「再来年に」３５％▽「来年に」３２％▽「今年中に」１２％??と、衆院選の前倒しを望む
傾向がやや強い。

　９月に行われる予定の民進党代表選で、次の代表に誰がふさわしいかも聞いた。選択肢として具体名を挙げた
３人の中では、蓮舫代表代行が１６％で最も多く、岡田克也代表が１０％、細野豪志元環境相は７％。
「その他の議員」が１２％あり、「関心がない」は３９％を占めた。民進支持層に限ると、岡田氏（３５％）と
蓮舫氏（２５％）が逆転した。

　英国は６月の国民投票で欧州連合（ＥＵ）からの離脱を決めた。日本でも国の重要政策を国民投票で「
決めたいと思う」は４８％で、「決めたいと思わない」の３２％を上回った。

　内閣支持層では「決めたいと思う」４７％、「決めたいと思わない」３８％。内閣不支持層ではそれぞれ５４％、
２９％だった。５０代以下の各年代では「決めたいと思う」が５割を超えた。【今村茜】

調査の方法

　７月１６、１７日の２日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話を
かけるＲＤＳ法で調査した。福島第１原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。
１８歳以上のいる１６６７世帯から、１０３１人の回答を得た。回答率は６２％。