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【社会】殺虫剤が効かない…「スーパー害虫」が増殖中

1 :ごまカンパチ ★:2016/07/10(日) 21:04:40.52 ID:CAP_USER9.net
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160709-01151188-sspa-soci
 見かけただけで肌が粟立つ人類の天敵“害虫”。それが今、“スーパー害虫”へと進化し、再び牙を剥きつつある。
音もなく忍び寄る恐怖の現場を探った。

◆殺虫剤を跳ね返す進化を遂げたスーパー害虫の実態

 ゴキブリ退治の切り札と言えばスプレー式の殺虫剤だが、近年、その殺虫剤が効かない「スーパーゴキブリ」が増殖中だ。
知らぬ間にゴキブリは着々と進化を遂げているのか……。害虫駆除の現場を知るダスキンの担当者を直撃した。

「確かに一部のゴキブリは殺虫剤が効きにくくなっています。現在の主な殺虫剤には、蚊取り線香の主原料である除虫菊の成分に似た
ピレスロイドという化学物質が含まれており、これがゴキブリに対して圧倒的な効果を発揮してきました。
しかし、稀にこのピレスロイドへの抵抗性が非常に強い個体が存在するのです。種別でいうと、飲食店を中心に生息するチャバネゴキブリ。
現場の実感としては、10%程度は抵抗性のある個体がいるのではないかという印象です」(ターミックス エリアマネージャー・西田悟氏)

 ではなぜ、そのような個体が登場したのか……。殺虫剤大手のアース製薬・研究開発本部の林秀樹氏は、こう解説する。

「チャバネゴキブリは、家庭でよく見る大型のクロゴキブリに比べ、ライフサイクルが短く、繁殖力が強いことが特徴です。
クロゴキブリは卵から生まれた幼虫が約8〜12か月かけて成虫になるのに対し、チャバネゴキブリは約2〜3か月。
つまり、世代交代が激しいので、薬剤に対する抵抗性を継承していくスピードも速いのです。
しかも、チャバネゴキブリが生息する飲食店はゴキブリをもっとも嫌う環境であり、常日頃から殺虫剤を使用していることが多い。
その過酷な環境を生き延びた個体が次世代を産み、さらに生き延びた個体が次世代を産み……という繰り返しの中で、
徐々に抵抗性が高まっていったのだと考えられます」

 今でも大抵の個体に殺虫剤は有効である上、ホウ酸ダンゴのような“毒餌系”の製品は変わらず効果的だという。
しかし、この頼みの綱の“毒餌”にも天敵が現れているというのだ。

「以前は九州・沖縄など温暖な地域でしか生息していなかったワモンゴキブリを都内で見かけるようになりました。
このワモンゴキブリは、クロゴキブリよりも一回り大きく、食欲が非常に旺盛。毒餌の効果は変わらないのですが、
1つの餌を1〜2匹で食べ尽くしてしまうため、一集団を駆除するのに大量の毒餌が必要になります」(西田氏)

 ワモンゴキブリは一生のうちに80回以上も産卵(クロゴキブリは20回程度)するので、非常に繁殖力が強いのだ。

「ゴキブリの歴史は約3億年。それをひとつの薬で完璧にやっつけるというのは、正直なところ、難しい話です。
ですから、毒餌はもちろん、スプレー式や燻煙式の殺虫剤など、状況に応じて殺虫剤を使い分けて応戦していくことで、
駆除効果を高めていくことが重要です」(林氏)


続く

2 :名無しさん@1周年:2016/07/10(日) 21:05:19.02 ID:W6JlseoU0.net
そりゃどこかの国から連れてこられたんだろ

3 :名無しさん@1周年:2016/07/10(日) 21:05:27.13 ID:pKFOzkdZ0.net
カビキラーで死ぬけど?

4 :名無しさん@1周年:2016/07/10(日) 21:05:39.84 ID:ZfWh7dZQ0.net
ウワー最悪
まるでネトウヨ

5 :ごまカンパチ ★:2016/07/10(日) 21:05:51.91 ID:CAP_USER9.net
続き

◆恐怖のトコジラミが海外から侵入中!

 進化を遂げるスーパー害虫は、ゴキブリだけではない。西田氏がゴキブリ以上に警戒するのが、日本では絶滅したはずのトコジラミ、
通称・南京虫だ。ある宿泊施設の関係者は、被害の恐怖をこう語る。

「今から5年くらい前ですかね。“爆買い”ブームで中国人観光客が増えたのに浮かれていたら、帰った後にクレームが激増して、
調べてみたら南京虫。すぐに業者を呼んで駆除してもらいましたが、とんだ“爆害”でしたよ」

 南京虫といえどもその生息域は中国だけではない。その被害は世界中で問題となっているのだ。
「海外でも大発生し、ここ数年は日本でも確認されるようになりました。当初の発見場所は、ホテルやスーパー銭湯など公共の場でしたが、
おそらく外出先から持ち帰る形で、一般家庭で繁殖するケースが増えています。吸血性で、刺された痕が赤く残るのですが、
被害にあった人はダニや蚊と勘違いして、なかなか気がつかない。半年〜1年後にようやくトコジラミが原因と気づかれるケースもありました」(西田氏)

 繁殖開始から1年以上経過した部屋に入ると、壁がトコジラミの“血糞”で赤く変色していたなんてことも。
さらに問題なのが、このトコジラミもピレスロイドへの抵抗性が高い“スーパー南京虫”へと進化していることだ。

「一説には、抵抗性が1万倍以上の個体がいるとも言われています。鞄や衣服にくっついて家の中に持ち込まれますが、
夜行性なので明るい所では姿を見せず、就寝時に部屋の明かりを消したときだけ布団の周りに出没する。
退治するのは、非常に困難です」(林氏)

 発見しづらい、殺虫剤が効かないという超難敵・トコジラミ。今のところ、効果的な対策は害虫駆除業者に依頼することだという。
2020年の東京オリンピックまでには「訪日外国人旅行者4000万人」を目指す日本政府だが、
その中には思わぬ珍客もいることを注意しなければならない。

6 :名無しさん@1周年:2016/07/10(日) 21:06:14.80 ID:4DIln9Lr0.net
こいつ、進化してやがる!!

7 :名無しさん@1周年:2016/07/10(日) 21:06:36.89 ID:QC6tC9Tx0.net
韓国人みたいだw

8 :名無しさん@1周年:2016/07/10(日) 21:06:49.12 ID:qOnstZaL0.net
オレンジオイルの洗剤で大体の虫は死ぬ

9 :名無しさん@1周年:2016/07/10(日) 21:06:58.50 ID:9LcX+ERM0.net
潰すしかないのか

10 :名無しさん@1周年:2016/07/10(日) 21:07:30.39 ID:6dTzVb7a0.net
かまへんやろ別に

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