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【政治】「刑事司法改革法案」 可視化や司法取引…参院委で審議再開へ [04/14]

1 :ちゅら猫φ ★:2016/04/14(木) 11:19:09.67 ID:???
★<刑事司法改革法案>可視化や司法取引…参院委で審議再開へ
毎日新聞 4月13日(水)20時27分配信

警察や検察による取り調べの録音・録画(可視化)の義務化や司法取引制度の
導入などを柱とする刑事司法改革関連法案の審議が14日、参院法務委員会で再開する。
日本の刑事司法のあり方を大きく変化させる同関連法案が今国会で成立する可能性が出てきた。

関連法案は、取り調べや供述調書に過度に依存しない捜査・公判を目指し、刑法や刑事訴訟法を
改正する内容だ。法案が成立すれば、裁判員裁判の対象となる殺人などの重大事件や、
検察が手がける独自捜査事件に限って、逮捕された容疑者の取り調べの全過程の
録音・録画が義務付けられる。

司法取引は薬物や銃器、特殊詐欺などの組織犯罪や、背任事件などの経済犯罪を想定。
容疑者や被告が共犯者らの関与や行為を供述する代わりに、刑事処分などの軽減を認める仕組みだ。

警察による通信傍受は現在、薬物犯罪など4類型の犯罪に限って認められているが、
関連法案では組織的な振り込め詐欺や窃盗などど9類型を追加した。

昨年の通常国会に提出され、衆院法務委員会では約68時間を議論に費やし、
野党側の意向をふまえた修正のうえ、自民、公明、民主(当時)などの賛成多数で衆院を通過した。
しかし、参院では民主がヘイトスピーチを禁じる議員立法(人種差別撤廃施策推進法案)を
先に審議するよう主張し、与党側との折り合いがつかないまま継続審議となっていた。

関連法案のきっかけは、大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠蔽(いんぺい)事件(2010年9月)。
この事件を受けて設置された法制審議会(法相の諮問機関)の特別部会は14年、取り調べの
録音・録画などを柱とする改革案をとりまとめていた。【鈴木一生】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00000083-mai-soci

2 :名無しさん@13周年:2016/04/14(木) 12:24:43.54 ID:adQoGm41v
これは意外に重要かも。

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