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【社会】長男と同じ障害、おなかの赤ちゃんに 夫婦で悩んだ末 [04/07]

1 :ちゅら猫φ ★:2016/04/07(木) 12:10:57.50 ID:???
★長男と同じ障害、おなかの赤ちゃんに 夫婦で悩んだ末
浜田知宏2016年4月7日00時18分

香川県で暮らす4人家族。休みに散歩を楽しむ。会社員の夫(46)はよく笑う長女(5)と
手をつなぎ、主婦の妻(50)は音楽が好きな長男(9)とつなぐ。兄妹には重度の知的障害がある。
長男のときは出産後に染色体検査を受け、長女のときは受けたうえで産んだ。

「白く映るはずの胎児の脳が見えません」。妻が、医師から告げられたのは、2003年9月。
妊娠4カ月の健診で、超音波検査を受けたときだ。37歳だった。

精密検査を受け、医師から「死産になるかもしれない。生まれても、人として生きることは難しい」
と告げられた。翌月に陣痛誘発剤を使用し、胎児を体外へ出した。両手におさまるほど、
小さい女の子だった。妻は前の年に流産したばかりだった。

05年夏、4度目の妊娠で、順調に成長する胎児が確認できた。経緯を知る医師から、
胎児の染色体検査を勧められたが、夫婦は断った。「やっと育った命なんです。
何があってもあきらめたくない」

長男が産声をあげたのは、06年4月。足の指が6本あり、医師から長男の染色体検査を勧められた。
生後1カ月で、染色体に異常があり、知的障害の可能性が高いと告げられた。「スプーンを使って
自分で食べますか」「自分の名前が言えますか」。母子手帳に記された子の成長を問う質問に、
「いいえ」の回答が少しずつ増えていった。

もう1人子どもがほしい。そう望んだのは夫だ。夫婦が老いた後に長男を支えてほしいとの思いだった。
妻は戸惑った。「その子に同じ障害があったら育てられないよ」

09年夏、43歳のときに妊娠。今度は、妻が胎児の染色体を調べたがった。
経緯を知る医師が、大阪で出生前診断の専門クリニックを開いたと聞き、訪ねた。

絨毛(じゅうもう)検査で、胎児に長男と同じ障害があるとわかったのは秋だった。
医師からは「障害はあるけども、生きられる命だ」と説明された。胎児は女の子だった。
中絶が認められる妊娠22週まで、残り10日ほどに迫っていた。

http://www.asahi.com/articles/ASJ3X5R5JJ3XPTFC019.html

2 :名無しさん@13周年:2016/04/07(木) 12:14:30.85 ID:nka0h68fJ
む、無頭児!

3 :名無しさん@13周年:2016/04/07(木) 13:01:04.66 ID:kZHMH51KP
たぶん酒やタバコは気を付けていると思うから、遺伝的な問題なのか、それとも高齢出産だからなのかね

4 :名無しさん@13周年:2016/04/07(木) 13:47:24.23 ID:SziEuDSUd
同族の範囲内で最後まで面倒見れるんなら好きにしなはれ。

5 :名無しさん@13周年:2016/04/07(木) 15:01:05.40 ID:cSYBB+A4p
人間は命のない無機質なものですら愛情を示せるから
客観的に考えないといけないこともある

総レス数 5
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