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【国際】イギリスのキャメロン首相亡父が租税回避 「パナマ文書」で発覚 [04/06]
- 1 :ちゅら猫φ ★:2016/04/06(水) 11:12:24.91 ID:???
- 2016/4/6(水)
★キャメロン首相亡父が租税回避=パナマ文書[金融]
パナマの法律事務所モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)から流出した
顧客のオフショア取引に関する極秘文書(「パナマ文書」)で、キャメロン英首相の
亡父が設立したオフショア企業が、30年間にわたり英国での納税を回避していたことが
明らかになった。国内各紙が5日伝えた。
同首相の父イアン・キャメロン氏は1982年、タックスヘイブン(租税回避地)である
バハマに投資会社を設立。2010年に他界する直前まで取締役を務めた。同社は英国の
富裕層の資金数千万ポンドを運用する一方、出資者の匿名性を守るため無記名株式を採用。
また、バハマ住民を取締役に起用し、現地やスイスで取締役会を開くなど、英国での課税を
逃れる措置をとっていた。ただ、これらの手法に違法性はない。
この投資会社は存続しているが、キャメロン首相の親族が今も出資しているかどうかは
明らかにされていない。キャメロン首相の広報官はこれについて「個人的な問題」と回答を
避けている。ガーディアンによると、「パナマ文書」では他にも、同首相率いる与党・保守党の
献金者や上院議員、元下院議員ら数人が世界各地のタックスヘイブンとつながりを持つことが
明らかにされている。
キャメロン首相は租税回避の取り締まりを公約に掲げ、2012年にスコットランドで開かれた
主要8カ国(G8)首脳会議では、租税回避とタックスヘイブンの撲滅に向け各国首脳の
協力を取り付けている。
http://nna.jp/free_eu/news/20160406gbp006A.html
- 2 :名無しさん@13周年:2016/04/06(水) 11:18:52.62 ID:rAFCNH/jR
- 不正してたんだから逮捕だね。
国民は許さないと思うけどね。
- 3 :名無しさん@13周年:2016/04/06(水) 13:38:49.74 ID:3Fl8sf+oS
- イギリス領でタックスヘイブン作ってたのに
これで突っ込まれるのか
- 4 :名無しさん@13周年:2016/04/06(水) 17:09:56.35 ID:rqu8UJQM9
- 関係ないって言うけど
この人も父親の資産を相続してるんじゃないの?
BBCとかロシアのことばかり報じてるけど
この問題ってイギリス領が一番の肝だよなあ。
世界中の富裕層に脱税スキーム提供して
資金集めて手数料収入が還流してたってことだよね。
こういう規制が厳しくなってから
イギリスの経常収支悪化してるね。
- 5 :名無しさん@13周年:2016/04/07(木) 09:55:42.97 ID:3TJfuYxsa
- 報道官「キャメロン首相、家族も含め恩恵を受けるオフショアファンドはない」
「パナマ文書」に亡父の名があったと批判されたキャメロン英首相、自身への疑惑を否定
2016年4月6日(水)20時57分
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4852.php
キャメロン英首相の報道官は6日、同首相と首相の家族が将来的に利益を得ることになる
オフショアのファンドや信託はないと述べた。
当初個人的な問題だとしていた英首相府は前日、首相とその家族はいかなる
オフショアのファンドの恩恵も受けていないとの声明を発表したが、
今後恩恵を受ける可能性については言及していなかった。
キャメロン首相も、いかなる株式もオフショアのファンドも保有していないと述べている。
同首相は、パナマの法律事務所から流出した機密の金融取引文書、いわゆる「パナマ文書」に、
亡父の名が挙がったことで批判にさらされている。
- 6 :名無しさん@13周年:2016/04/07(木) 10:31:04.65 ID:4ZtsSC+Xi
- キャメロン家は超金持ちってことか
- 7 :名無しさん@13周年:2016/04/08(金) 11:28:41.64 ID:XLUWV5GiZ
- <英国>キャメロン首相、信託規制に反対…EU3年前検討時
毎日新聞 4月7日(木)22時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000110-mai-eurp
【ロンドン坂井隆之】課税逃れ対策のため欧州連合(EU)が3年前に検討していた信託への規制に対し、
キャメロン英首相が反対していたことが分かった。首相は当時、主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)議長として
「課税の透明性」を最優先議題に掲げ、対策強化を呼びかけていた。
租税回避地(タックスヘイブン)の利用者を暴露した「パナマ文書」で、キャメロン首相の亡父が
租税回避地の英領バージン諸島に投資ファンドを設立していた疑惑が浮上し、野党の批判にさらされている。
当時規制強化に関わったオランダの議員は「英国の(反対)姿勢は抜け穴を温存するもの」と批判している。
信託は、お金や土地などの財産を持ち主(受益者)から譲り受けた上で、受益者のために管理する制度。
信託銀行が遺言に沿って財産を管理する「遺言信託」や、資産運用会社が投資家からお金を集めて運用する
「投資信託」などに使われる。ただ、財産がいったん信託に名義ごと移されると本来の所有者がわかりにくくなるため、
脱税や違法資金の隠蔽(いんぺい)に悪用されているとの批判がある。
キャメロン首相は13年6月のG8で、実体のないペーパーカンパニーを使った資産隠しを防止するため、
海外であっても法人の実質所有者の登録・公開を義務づける制度を提唱した。
だが、EUが同制度に信託も含めることを検討したため、同年11月に欧州理事会や欧州議会に書簡を送り、
「企業と信託の違いを認識するのが重要だ。登録制度は全てに適切というわけではない」と反対した。
書簡の内容を6日に報じた英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、現在も英国では信託は
納税に関係する場合のみ実質所有者を報告する制度になっているという。
- 8 :名無しさん@13周年:2016/04/08(金) 11:40:50.20 ID:XLUWV5GiZ
- 英首相、亡父のオフショアファンドから利益 初めて認める
2016年04月08日 09:44 発信地:ロンドン/英国
http://www.afpbb.com/articles/-/3083317?cx_part=txt_topstory
【4月8日 AFP】英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)首相は7日、父親が設立した
オフショア投資ファンド3万ポンド(約456万円)分を保有していたことを初めて認めた。
英テレビ局ITVとのインタビューで明らかにした。
世界各国の要人や著名人らがタックスヘイブン(租税回避地)を利用していた事実を暴露したいわゆる
「パナマ文書」公開後、英首相の同ファンドの存在をめぐって批判の声が上がっていた。
英首相官邸は「パナマ文書」が3日に明るみに出て以来、この問題について4回にわたり声明を発表している。
「パナマ文書」では、パナマの法律事務所モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)が、
オフショア企業の設立で企業や裕福な個人に手を貸していたことが明るみに出た。
キャメロン首相は「私たちは保有していたブレアモア投資信託(Blairmore Investment Trust)の5000ユニット全てを、
2010年1月に売却した。
その額は、3万ポンドぐらいだった」と説明。2010年に首相になるために売却したことを明らかにした。
同首相はまた、1997年に購入した持ち分売却の配当にかかった税は支払っているとした。
この一件は、6月23日に予定されている国民投票で、英国の欧州連合(EU)残留確保に向け厳しい争いを
強いられるであろうキャメロン首相にとって新たな頭痛の種となった。
キャメロン首相の亡父は、2010年に息子が首相になってから4か月後に死去している。(c)AFP
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