2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【社会】新宿に「欠損バー」 義手や義足、向き合い方変える試み [01/06]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2016/01/06(水) 22:14:50.53 ID:???
★新宿に「欠損バー」 義手や義足、向き合い方変える試み
牛尾梓2016年1月6日10時50分

ネオン輝く新宿ゴールデン街。今月、「欠損BAR(バー)」と名付けられたバーが
2日間限定で開店する。店に立ち、客の話し相手になるのは、手や足を失い、
義手や義足を付けた女性。「隠す」から「見せる」へ。障害との向き合い方を変える試みだ。

この店は、15〜16日に開店する「欠損BAR ブッシュドノエル」。
昨年10月にも期間限定で開店した。仕掛け人は、神奈川県大和市の映像作家、
太田康邦さん(40)。5年ほど前から義手や義足を使う女性を撮影している。

バーに立つのは、「欠損女子」として太田さんの撮影でモデルをする幸子さん(28)と
琴音さん(22)。普段はデザイン会社に勤める川崎市中原区の幸子さんは、小学1年の時、
下校途中にダンプカーにはねられて右足の太ももから下を失った。

中学生のころから、アニメのキャラクターに扮するコスプレをするように。
だが、短いスカートをはくキャラクターは極力避けた。義足に脱脂綿を巻き、
さらにストッキングをはいて、できるだけ義足だと分からないようにした。

「義足は表に出すものじゃない。そのままの自分でコスプレできたら、すごく開放的なのに」。
事故以降、全身が写った写真はほとんど残っていない。

一緒にバーに立つ横浜市のアルバイト、琴音さんは、15歳の時に交通事故で右腕のひじから先を失った。
「『ありのままでいい』と言ってくれる人もいるけど、欠損は隠してきた」。毎日付けている
本物の腕に似せた「装飾義手」は、2年で真っ黒に汚れた。

面と向かって「かわいそう」と言われることもある。「私は何もかわいそうじゃないし、
できないことがあるのは健常者も同じ。私たちの存在をちゃんと知ってほしい」

2人の思いは撮影を通じて、さらに前回、期間限定のバーに立って変わった。客に頼まれて義足を外すと、
「傷が逆にかわいいね」と言われた。「『傷がセクシーだね』って言ってもいい?」とも。
一つの魅力としてとらえてくれた。琴音さんは「一つの個性をもらったんだ、と思えるようになった」と言う。

前回は2日間で延べ60人が来店した。今回も全席予約制で、定員約60人が数時間で満席に。
企画した太田さんは「障害を『見せ物』にすることへのタブー視が強いなかで、
『こんなことをやっていいんだ』と思ってもらえたら、うれしい」。(牛尾梓)

http://www.asahi.com/articles/ASHDX6JXJHDXUTIL053.html

2 :名無しさん@13周年:2016/01/07(木) 04:50:27.93 ID:TntyvCpzy
サイボーグバーの方が、かっこいい。

総レス数 2
3 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200