【政治】生活の党と山本太郎となかまたち代表の山本太郎氏「今年は勝負の年」小沢一郎氏「このままの状態でいけば自公で３分の２以上」

擬古牛φ ★

★山本氏「今年は勝負の年」小沢氏と会見

　「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎衆院議員（７３）、山本太郎参院議員（４１）の両代表が４日、
都内で会見し、今夏の参院選に向けた野党勢力の協力の重要性を改めて強調した。

　小沢氏は冒頭、「解散ダブル選挙の可能性も含め、国会論戦の中で野党が連携し、お互い力を合わせていきたいと思います」。
その言葉に山本氏も「今年は勝負の年、大事な年になるでしょう。とはいえ、今国会で与党は（野党と）対立するような
分かりやすい法案を出さず、政権の宣伝の場になると思います。その中で、野党が一丸となって戦っていきたい」と意欲を見せた。

　ただ、小沢氏は野党第一党である民主党の現状には満足していない様子。
「政権を担うという意欲が見えず、国民のニーズに応えるだけのものを出し切れていない。
このままの状態でいけば、自公で（憲法改正の発議が可能となる）３分の２以上となる可能性が高い」と危機感をのぞかせ
「そうならないために、野党共闘にもっていけるようにしたい。
私は、自公を過半数割れさせ、安倍内閣の退陣を現実のものとしたい。力を合わせれば可能だと思うんです」と言葉に力を込めた。

　一方、山本氏も「野党の（選挙の）準備が整わなかったら、ダブル選挙になるかもしれない。
一刻も早く、準備はした方がいいんです。有権者にとっては、大きな受け皿が必要」と話した。

　また、大阪市長を退任した橋下徹氏と「おおさか維新の会」については
「与党勢力の一つと見る以外にない。一派としてやっていくのは、それぞれの考えなので大いにやればいいが、
我々は、対決を貫くだけ」と小沢氏。山本氏は「橋下氏は、才能あふれる方だと思います。
ただ、何と戦っているのかはよく分からないけれど、戦っているように見せるのがうまい方。
虎の尾を踏まないところも、上手なファイターだなと思います」と評していた。

スポーツ報知　http://www.hochi.co.jp/topics/20160104-OHT1T50079.html

【政治】 生活の党と山本太郎となかまたち代表の山本太郎氏「今年は勝負の年」 小沢一郎氏「このままの状態でいけば自公で３分の２以上」

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