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【シリア空爆】プーチン政権、孤立回避へ 対テロ主導権で「大国クラブ」復帰思惑も [11/19]

1 :ちゅら猫φ ★:2015/11/19(木) 08:40:58.39 ID:???
★プーチン政権、孤立回避へ 対テロ主導権で「大国クラブ」復帰思惑も
2015.11.19 07:34

【モスクワ=遠藤良介】ロシア旅客機の墜落が爆弾テロだったことを公表したプーチン露政権は、
シリアでの空爆作戦を大幅に増強し、フランスとの「共同作戦」にも言及するなど活発な動きをみせている。
パリ同時多発テロで対テロの連携強化を求める機運が高まった状況を捉え、国際的なテロ包囲網の形成で
主導権を確保したい考えだ。

プーチン政権はパリ同時多発テロ後の17日、ようやく旅客機テロについて明かし、
即日、シリアでの作戦強化を国内外に誇示した。17日の出撃計画はそれまでの
2〜3倍に当たる127回。東西冷戦期から知られる長距離戦略爆撃機「ツポレフ95」が、
ロシアを出発して直接シリアを空爆する様子も大きく報じられた。

プーチン大統領はまた、地中海に展開する露海軍の艦艇に対し、仏海軍には「同盟者」として接し、
「共同作戦」を策定するよう指示。フランスを取り込む動きを示し、米国主導の有志連合を牽制(けんせい)した。

プーチン政権は今夏以降、過激組織「イスラム国」の掃討には全ての勢力が結集する必要があるとし、
米国などの有志連合にシリアのアサド政権やイランなどを加えた「大連合」の形成を訴えていた。
「対イスラム国」を前面に押し出し、自らが擁護するアサド政権の継続を図る狙いがあった。

ロシアは、ウクライナ介入によって米欧から経済制裁を科され、主要8カ国(G8)からも事実上追放されている。
シリア内戦やイスラム国に絡む問題で存在感を発揮し、「大国クラブ」に復帰することもロシアの念願だった。

ロシアは「大連合」構想が拒否されたのを受けてシリア空爆を開始したが、パリのテロを受け、
再び米欧に歩み寄りを求める好機だと判断している。

ただ、ロシアの思惑通りに事が運ぶかについては、国内の識者の間でも懐疑的な見方が目立つ。
欧米の主要国は対露協力に前向きな姿勢を示し始めているが、現時点では、ロシアの空爆を
シリア反体制派でなくイスラム国に向けさせることに力点が置かれている。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/151119/mcb1511190734028-n1.htm

2 :名無しさん@13周年:2015/11/19(木) 09:02:32.86 ID:M2eW3n8Oy
プーチンってへこたれないよね

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