【和歌山】南高梅がテーマの新車両「うめ星電車」　水戸岡鋭治氏がデザイン　和歌山電鉄

ナス八 ★

南高梅がテーマの新車両「うめ星電車」　和歌山電鉄
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO93577650T01C15A1LDA000/
http://www.nikkei.com/content/pic/20151103/96958A9E889DEBE1E7E5E5E4E7E2E2E1E3E3E0E2E3E79E9693E2E2E2-DSXMZO9357764003112015LDA001-PN1-3.jpg

　和歌山電鉄は来春、ウメをモチーフにした新車両を投入する。現在運行中の「いちご」「おもちゃ」「たま」に続く第４弾。小嶋光信社長は「地域が誇りを持てる鉄道に、と和歌山電鉄を設立して今年で10年。
次のステージに上がり、日本一心豊かなローカル線にしたい」と語った。

ＪＲ九州の豪華寝台列車「ななつ星ｉｎ九州」などで知られるした「うめ星電車」
　「うめ星電車」は和歌山県の特産品である南高梅をテーマにと小嶋社長が提案。ＪＲ九州の豪華寝台列車「ななつ星ｉｎ九州」などで知られる水戸岡鋭治氏がデザインした。

　外観はウメ干しをイメージした赤色で、内装には障子やすだれ、床や天井には木を使って和風の味わいを盛り込んだ。「梅星」などのロゴも作成し、様々なグッズ展開も狙う。
水戸岡氏は「寺や神社の多い沿線に合う、上品で高級な車両になる」と話した。運行開始は来春の大型連休後を予定する。

　併せて、同車両のサポーターの募集も始めた。車両改装費4000万円を目標に、一口千円を募る。受け付け１件につき缶バッジがもらえるほか、10口以上の申し込みには車両内に名前を記したプレートを掲示する。

【和歌山】南高梅がテーマの新車両「うめ星電車」 水戸岡鋭治氏がデザイン 和歌山電鉄

【和歌山】南高梅がテーマの新車両「うめ星電車」　水戸岡鋭治氏がデザイン　和歌山電鉄