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【政治】中朝のリスクに対応できない現法制を放置すべきではない 森本元防衛相 [07/03]
- 1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/07/03(金) 23:20:43.08 ID:???
- ★中朝のリスクに対応できない現法制を放置すべきではない 森本元防衛相
2015.07.03
自民党の若手勉強会での問題発言が、安全保障関連法案の審議に影を落としている。
世論調査でも、今国会での成立に反対する意見が根強いが、安保法制の整備を急ぐ背景には、
どのような意義があるのか。民主党政権時代に防衛相を務めた、拓殖大学の森本敏特任
教授が夕刊フジのインタビューに応じ、「今そこにある危機」に警鐘を鳴らした。
「今国会での成立を見送ることには全く賛成できない。『安全保障上のリスク』を
先延ばししてしまうだけだ」
森本氏はこう断言した。防衛大学校を卒業後、航空自衛隊に入隊。その後、外務省に入省し、
在米日本国大使館1等書記官や、安全保障政策室長などを歴任した。2012年6月、
当時の野田佳彦首相から「安全保障に関する、わが国の第一人者」と請われて民間初の防衛相に就いた。
真っ先に森本氏が挙げたのは、海洋進出を強める中国の脅威だ。
「中国は08年以降、確実に太平洋へと活動域を広げている。経済成長率を上回る国防費の
増加を背景に、海・空軍力を近代化させ、艦艇や航空機の開発も進んでいる。この状況下で
何を待てというのか? リスクに対して十分に対応できない今の法制を、これ以上放置すべきではない」
もちろん、脅威は中国だけではない。
「北朝鮮では弾道ミサイルの開発が進み、毎年、射程が伸びている。このミサイルに核弾頭が
積まれないという保障はどこにもない。イスラム過激派も日本を敵視しており、経済活動を
支える海上輸送路がいつリスクを負うか分からない」
民主党政権下での閣僚経験を持つ森本氏だが、安保法案に対する民主党の追及の仕方には疑問を感じているという。
「国民受けするアラーミング(=不安を抱かせる)なトピックを取り上げて、国会論戦を進めている。
『何を聞いたら支持を得ることができるか』という観点だけで質問している。例えば、PKO
(国連平和維持活動)協力法一つ取っても、『なぜ、改正しなければならないか』
『この23年間、どういう問題があったのか』といった本質的な質問がまったく出ない」
「民主党には、この法案の中身をきちんと論理的に分析している人が、あまり多くないのではないか。
参院の審議になれば、北沢(俊美元防衛相)さんもいるので、もう少し幅が広がっていくのでは
ないかと期待しているのですが…」
民主党は現在、自民党の若手勉強会の問題に矛先を向けている。6月29日の衆院平和安全法制
特別委員会では、勉強会に出席した加藤勝信官房副長官に対し、「言語道断だ」(長妻昭代表代行)
などと集中砲火を浴びせた。
「安保法制の法案の中身とどういう関係があるのか、私にはよく理解できない。何の関係があるんですかねえ?」
民主党は、自ら閣僚に招聘(しょうへい)した第一人者の苦言をどう受け止めるのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150703/plt1507031830004-n1.htm
- 2 :名無しさん@13周年:2015/07/04(土) 03:05:12.13 ID:TcPsGr5qN
- その通りですね
- 3 :名無しさん@13周年:2015/07/04(土) 06:42:01.80 ID:JnfQjcgcP
- なら、まずは憲法を改正するのが筋。
憲法は、金科玉条的なものではあるが、金科玉条そのものではないのだからな。
- 4 :名無しさん@13周年:2015/07/04(土) 06:45:56.11 ID:X6gxXTsrW
- 現場に聞けよ
安全な所にいるやつが何を言ってもさ
- 5 :名無しさん@13周年:2015/07/04(土) 13:06:36.78 ID:PkmvFvrvf
- 憲法9条改正に反対する野党連中は、安全保障上のリスクを考えていないんだよな。
総レス数 5
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